【選択式対策】正解率45%!完全週休2日制の予想問題【労働統計】

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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。

では早速ですが、今回はコチラの問題です。

完全週休2日制の普及率(正解率45%)

平成29年就労条件総合調査により、主な週休制の形態をみると、「何らかの週休2日制」を採用している企業割合は9割程度となっている。
一方で「完全週休2日制」を採用している企業割合は【?】弱となっている。

・5割
・6割 
・7割 
・8割

 

 

 

”正解はここをクリック”
正解は「5割」弱。

労働基準法の最低基準は週休1日。
そんな中、完全週休2日制を世に広めるきっかけを作ったのはパナソニック創業者松下幸之助氏。
「一日休養、一日教養」のスローガンを掲げ普及を促進。
当初は労働者サイドからも「労働強化につながる」と反対があった模様。

人手不足感が強まる中、人材確保の目的で大手運送会社が「週休3日制」を打ち出す。
同調査では「週休3日制」の普及率は6%。
導入にあたっては、生産性の向上や待遇面の調整が課題。 という労務コンサルに活かすぞ、という目的があると、労働統計の学習も対象は興味が増すかもです。

 

※画像は開発中の「社労士24+直前対策」の直前対策部分からのものです。
  

 

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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