【選択式対策】正解率33%!有期契約労働者の実際の勤続年数【労働統計】

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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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では早速ですが、今回はコチラの問題です。

有期契約労働者の実際の勤続年数(正解率33%)

平成23年「有期労働契約に関する実態調査(事業所調査)」により、有期契約労働者の実際の勤続年数をみると、「【?】」が31.3%と最も多い。

・1年超~3年以内 
・3年超~5年以内
・5年超~10年以内
・10年超

 

 

”正解はここをクリック”
正解は「3年超~5年以内」。
設問は「1回当たりの契約期間」ではなくて「実際の勤続年数」です。
1回当たりの契約期間の上限は3年です。
したがって、一度は更新して5年以内、という労働者が一番多い模様です。

 

いわゆる労働契約法の「無期転換申込権」を巡る話題で「勤続年数5年超の労働者割合が約3割」というデータがよく添えられますが、本調査がその資料になっています。
本調査は平成23年のものですが、その後調査は行われていませんので、最新といえば最新です。
択一式での出題実績もあります。要チェックです。

※画像は開発中の「社労士24+直前対策」の直前対策部分からのものです。
 

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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