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皆様こんにちは。

資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

今回はコチラの問題です。

船員の適用関係(正解率74%)

「船員保険の被保険者(船員保険法に規定する疾病任意継続被保険者を除く。)は、被保険者となることができない。」

何の法律?

・A 健康保険法
・B 雇用保険法
・C 厚生年金保険法
・D 労災保険法

 

 

”正解はここをクリック”

正解は「A 健康保険法」。
船員独自の社会保険制度「船員保険制度」は、かつては一般の制度とは完全に分離されてた。

しかし、船員の数の減少などで独自運営が困難となり、厚年→労災・雇用の順で一般の制度に統合されている。

結果、現行の船員保険の被保険者の適用関係は、次の通り。
・労災→適用。労災から本体給付、船員保険から上乗せ給付がでる。
・雇用→適用。ただし、カニ漁漁船の乗組員などは適用除外。
・健保→除外。ただし、元船員(疾病任意継続被保険者)は適用。
・厚年→適用。短期雇用でも適用除外されない。
すなわち、
・原則→船員にも適用あり
・例外→健保は除外、雇用は一部の漁船員が除外

特に、雇用保険では、原則・例外の関係があべこべになりやすく注意。
船員についての適用除外の規定があるため、「船員は原則除外」と思い込んでしまう罠がある。
「大部分の船員は雇用保険の被保険者であり、一部の者だけが除外」と理解しておけば、過去問レベルの◯×判定は容易。


  

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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