皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回はコチラの問題です。
端数処理(正解率83%)
「1,000円未満の端数を切り捨てた額」。
何?
・A給付基礎日額 (労災)
・B支給停止調整開始額(厚年)
・C標準賞与額(健保)
・D老齢基礎年金の満額(国年)
正解は「C標準賞与額(健保)」。
健保の標準賞与額に係る保険料は「標準賞与額×1000分の30~130」で計算する。
1000分率を乗じるので1000円で処理。
あと、標準報酬月額の最低が58,000円なので→0×3つで揃えているでもOK。
この時期、「全部にこだわらない」のがポイント。
全部憶えるのは効率が悪い、全部捨てるのもったいない。
「押さえやすいのだけ押さえる」スタンスが大事。
端数処理でいえば「知識の二次利用で押さえてメモリー温存」作戦が吉。
例えば、在老10,000円は開始額「28万円」の知識から引き出せる。
そして「金額」だけ優先して憶える。
「切り上げ」「四捨五入」「切り捨て」間の置換ひっかけは実は殆どないので。
ただし、「切り上げ」処理で、かつ、試験で複数回問われている論点が一つだけある。
それは「労災の給付基礎日額」。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

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