社会保険労務士試験。本試験前日・当日の心構え

みなさん、こんにちは。

本試験前日・当日の心構えです。

試験前夜

・試験会場への行き方に不安がある場合は、Google マップのストリートビューで下見。
・鉄道を利用する場合は、可能なら複線ルートを確認しておく。
・夕食は普段のでいいのでは。食べ慣れていない特大トンカツとかはNGかも
・受験票、筆記用具、マスク等の準備。
・早めに床につく。
・遠足前夜の小学生状態で眠れないかも。でも「寝なきゃダメだ×3」と思いすぎると、焦るし、さらに寝付けない。
・目を閉じて横になっていれば、それでよし

最終日の過ごし方も合格者の数だけある。
軽く全体を振り返りしつつ、ちょっと出されたら心配なところを、確認するのもいいだろう。
少々容量をオーバーしても、明日までは、表面張力で溢れない。

勉強を早めに切り上げて、リラックスして時を過ごすのもいいだろう。

持ち物チェック

【必須】
□受験票
□筆記用具(それぞれ複数)
□マスク(無地・予備も)
□時計(携帯電話は不可)
□飲料水(ペットボトルのみ可※カバー不可)
□現金

試験センターによれば

:::::::::::
・マスクは無地。
・必ず予備のマスクを用意。

:::::::::::

 ググると
無地→全体が同じ色で模様のないこと

「多分無地だと思うけど…」と不安な場合は、完全無地な白マスクも予備で用意しておく。

 

【必要に応じて推奨】
□長袖上着(クーラー対策)
□昼食(自宅近くのコンビニ※会場近くは品切れの恐れ有)
□タオル(汗拭き用)
□ゴミ袋(会場のゴミ箱使用不可)
□携帯用手指消毒液、除菌シート
□最終確認用の教材

最終確認用の教材は、お守り代わりに、1冊又はプリント数枚。たくさん持っていっても、全部みる時間はない。

【下準備】

試験内容に集中するため、周辺的なことで不安がないようにしっかり下準備。
とはいえ「ちゃんと下準備しなきゃ!」と考えすぎるのもよくない。
周辺的な部分は、時間の余裕、お金、受験票、普段の体調があれば、なんとかなる。

【消しゴムも複数用意】

「筆記用具は複数準備」と分かっていても、意外に消しゴムは1個しか準備していないことがある。
試験中に1つの消しゴムを落としてロストすると、焦りまくる。
消しゴムも複数用意する。
もし、一つしか持ってこなかった場合は、2つに割って使う手も。

【羽織るものと手ぬぐい】

試験日は、「外はアツアツ、中はヒエヒエ」のことが多い。 汗拭き用の手ぬぐいや、羽織るものを準備。

【スマホの電源の切り方】

試験のとき「スマホ・携帯の電源を切ること」という案内がある。

試験中に「ちゃんと切れているかな…」と不安にならないように、「マナーモードと区別がつかない」という場合は、事前に切り方をチェック。

一般的には(私のは)電源ボタンの長押しで切れる。
機種によって色々あるので、知らない場合は、取説で確認する。

また、携帯が必要ないのであれば、持ち込まないという選択肢もある。

【現金多めで】

試験当日は、現金を多めに持っていく。 トラブル時にお金で解決できることも多い。 筆記用具を忘れたら買えば良い(←もちろん忘れないように準備する)。 保険の意味で。

試験当日

【集合まで】

本年の試験会場の開場時刻は9時00分を予定。

余裕をもって到着できるように動く。

逆にあまりにも早く到着しすぎると、外で長時間待たされることになるため、そこも考慮。

【試験開始直前】

集合後、試験開始前でもできること。

・マークシートの科目の並びをチェック

・択一式は問題ページ数をチェック。

昨年は62頁。過去10年の平均は58頁。 最少は55頁、最多は64頁。

【正誤表】

試験開始前に正誤票が配布されることがある。わりとよく。
過去をみると、誤字脱字が中心で、内容に影響を与えるものは極めて少ない。
「波乱の予感…」とか思わず、平常心で受け止める。

画像は伝説の「科目名の間違え」

【選択式】

・全科目3点確保が最優先
・簡単な問題は手早く処理
・解答順はA~Eにこだわらない。埋めやすい空欄から
・迷う問題と遭遇したら深呼吸してクールダウン
・選択式は「正しい文章」。文脈優先で選ぶ
・迷ったら「他の受験生が選んでいそうな解答」を選ぶ
・根拠がない限り解答は変えない

根拠のある”当たり前”の解答を選ぶ勇気。

例えばこういう問題。

船員保険法の被保険者が産科医療補償制度に加入する医療機関等において出産(一児)した場合の出産育児一時金の支給額は【?】円である。

正解「42万」円 。
通常であれば「船員保険の出産育児一時金?多分健康保険と同じ42万だよね」となる。
42万という確たる根拠を元にした推測が可能。

しかし、本試験の場では 「健保と同じ解答なんて出さないはず」 と、不確実な根拠を元に他の数字を選んでしまう。

自分の中の確たる根拠を信じよう。

【休憩時間】

午前試験のあとの休憩時間は、 少し外に出て、深呼吸して新鮮な空気を取り込んだり、身体を軽く動かしたりするといいかも。
血の巡りがよくなって集中力が高まるといわれているし。
もちろん、集合時間には余裕をもって間に合うように。

 

 

【択一式】

・自分が知らない問題は、周りも知らない
・「解いてて全然手応えがない‥」それが通常
・満点取れなくてよい。難しいのは飛ばす
・正誤判断しやすい選択肢から攻める。短文、数字が狙い目。

苦しめられきた数字だが、本番では助けてくれる胸アツ展開

「数字問題!ラッキー!知ってれば瞬速で解ける超絶サービス問題!!かつ、数字ひっかけは揺るぎないダウト!!!正解肢釣り上げたら、他の肢は見ないで、次の問題に進める!!!圧 倒 的 節 約!!!」

・深読み厳禁。問題文に「書いてあること」で判断
・根拠なく解答を変えない
・1科目25分まで。後ろの科目の方が簡単かも
・マークの見直しの時間を残す。科目の並びをチェック。

「正解肢と特定したら他の肢はやらない」
「全選択肢をやる」

性分やその時の状況(残り時間等)によるので、どちらがいい・悪いはない。
偏るも必要はない。
例えば、
A 既知
B 既知
C ムズそう…
D 既知
E 知らん…

であれば、ABDをやる、CEは飛ばして見直し時に時間あればやる、でもよい。

 

「また個数問題かよイライラ」
「こんな細かいとこだしでんじゃねーよイライラ」

試験問題とケンカしない。

「また個数ですか。飛ばして最後時間が余ったら相手をして差し上げますよ、コココッ」
「また細かいですね…コココッ、私は益なき争いはしない主義です。スルーさせていただきますよ」

 

【同じ解答が続いてもぶれないこと】

問1「A」
問2「・A」
問3「・・A」

ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!
な゛ん゛で゛A゛ば゛っ゛か゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛!゛!゛

と、ならないように。

3問続くこともある。

第48回試験雇用保険。
問123→AAA

ブレずに自分の知識を信じる者が合格する。

【難しい問題が続いても平常心】

試験開始。
問1「うわ、なんだこの問題!飛ばそう」
問2「あれ?!これもなんか分からないぞ、、」
問3「、、、分からない、、、、、まずい、、」

その後、後半の科目で大きく稼いで合格というパターンあり。

70問中20問は取れなくてよい試験。

最初の数問の手応えで調子を崩されないように。

最初から難しい問題が3問続く、なんてことがよくある。

大丈夫。 その分、後の問題が簡単だから。

【労基法・安衛法の問1は難しい説】

感覚の話。

労基の問1は、「手の込んだ」問題多し。

最初の問題で、受験生の方を疲れさせにきているのかも知れない・・

なお、過去6年の正解は・・・

第45回→A
第46回→A
第47回→B

第48回→A
第49回→A
第50回→B

第51回→A
第52回→?

ということは・・・

【よくあるマークミース】

・個数問題→×の数なのに、○の数をマーク
・組合せ問題→×の組合せなのに、○の組合せをマーク
・問題を一つ飛ばしてマーク ・同じ問題に2箇所マーク
・解答を変えたときの消し残しが残っている
・異なる科目欄にマーク
・選択式→解答【②4】で④をマーク

無意識でもちゃんとマークできている場合がほとんど。

しかし意識して確認しておくと、試験終了後に「マークミスがあったかも・・」不安にならずにすむ。

【マークシート(解答用紙)の並び順(例年)】

例年のマークシートの科目の並び。

次の科目に進むときは、

①右に進む。
②端に突き当たったら、下段左端へ。

次の科目は、”真下”には、ない。
右だ、右へ行け。

もちろん、変更可能性もゼロてはないので、配られたらチェック。

 

まとめ

その1 「皆さんすごく勉強できそう‥」誰もがそう思っている!
その2 自分が知らない問題は、周りも知らない!
その3 未知の問題と遭遇したら深呼吸してクールダウン
その4 選択式は「正しい文章」。文脈優先で素直に選ぶ!
その5 「解いてて全然手応えがない‥」それが当たり前!
その6 満点取れなくてよい!難しいのは飛ばす!
その7 深読み厳禁!問題文に「書いてあること」で判断!
その8 根拠なく解答を変えない!自分の知識を信じて!
その9 1科目25分まで!時間の余裕は心の余裕!
その10 最後はマークの見直し!「科目欄の配置」をチェック!

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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