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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
延滞金の割合の特例(正解率42%)
問題
保険料に係る延滞金の割合は、当分の間、特例が設けられている。
令和3年における延滞金の割合の特例は、年【?】%(納期限の翌日から3か月を経過する日までの期間については、年2.5%)とされる。
A 8.6
B 8.7
C 8.8
D 8.9
令和3年の受験料は15,000円に。
こんにちは、金沢博憲(社労士24)です。 この記事では、社会保険労務士(社労士)試験に関する最新情報のほか、社会保険労務士の仕事の内容や年収、試験の受験資格、合格率、合格基準点などをご紹介します。 社会保険労務士試験に関 …
解答・解説
正解は「C 8.8」。
延滞金の割合は、年14.6%(納期限の翌日から3か月を経過する日までの期間については、年7.3%)とされるが、当分の間、特例が設けられている。
令和3年1月1日以降の延滞金の割合は、
・納期限の翌日から3か月を経過する日まで→年2.5%
・上記の翌日以後→年8.8%
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
”ごちゃごちゃ”し始めている貴方、順調だ。
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必ずごちゃごちゃする。
それは合格ルート。
ごちゃ解消の方策。
①ごちゃごちゃしている部分を把握する
②ざっくりと整理して付箋にまとめる
③テキスト等に貼付して接触機会を増やす
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

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