皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

一部休業日の休業手当(正解率48%)

問題

・平均賃金10,000円
・一部休業日
・労働に対する賃金2,000円
この日に休業手当として支払い義務がある場合の金額は何円以上?
 

A 4,000円
B 4,800円
C 6,000円
D 8,000円

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解答・解説

”正解はここをクリック”

A 4,000円」。

休業手当の趣旨は「労働者の生活保障」。
労働者がその日暮らせるように賃金の6割払えばよい。
一部仕事で2,000円払っていれば、残り4,000円でよい。

・平均賃金×60%ー賃金

・10,000円×60%ー2,000円=4,000円

一方、労災保険の休業補償給付の趣旨は「つぐない」。
業務災害が原因で働けなかった部分の6割を償う。

・(給付基礎日額ー賃金)×60%

・(10,000円ー2,000円)×60%=4,800円

労災では、休業(補償)等給付と表記するので、”休業(補償)給付は(カッコ)つきで計算”という覚え方がある。

【給付と賃金の調整の雑まとめ】

3つある。
①”給付率を乗じてから賃金控除”系→休業手当、傷病手当金
②”賃金控除してから給付率を乗じる”系→休業補償給付
③”賃金と給付額の合計が一定額超えると超過額を控除する”系→内職収入調整、雇用継続給付

 

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

忘れることは恐れる必要はない。
恐れるべきは、 忘れていることから目を背け、 過去の科目を放置することだ。

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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