皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
特別安全改善計画(正解率69%)
問題
【?】は、重大な労働災害が発生した場合において、重大な労働災害の再発を防止するため必要がある一定の場合に該当すると認めるときは、事業者に対し、特別安全衛生改善計画を作成し、これを【?】に提出すべきことを指示することができる。
A 厚生労働大臣
B 都道府県知事
C 都道府県労働局長
D 労働基準監督署長
ついでに見たい
令和3年選択労災Dが「55歳」ではなく「60歳」である決定的な理由【動画】
2021年10月29日の合格発表で社労士試験の正答が公表され、おおむね各スクールの予想通りの正答となりました。
ただし、「60歳」か「55歳」で解答が割れていた選択労災のDは「⑥60」歳が正解となりました。
「55」歳が正解にならない決定的な理由を解説します。
2021年10月29日の合格発表で社労士試験の正答が公表され、おおむね各スクールの予想通りの正答となりました。ただし、「60歳」か「55歳」で解答が割れていた選択労災のDは「⑥60」歳が正解となりました。「55」歳が正解にならない決定的な理由を解説します。それは、夫の受給資格の優劣が、①60歳以上②障害状態③55...
解答・解説
「A 厚生労働大臣」。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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今日の自分をちょっとだけ強くするために、続ける。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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