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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

今回は、こちらの問題です。

1年単位の変形制における時間外労働の限度時間(正解率57%)

時間外・休日労働協定において延長時間を定めるに当たっての限度時間は、1箇月について45時間及び1年について360時間(対象期間が【?】を超える1年単位の変形労働時間制により労働させる場合は、1箇月について42時間及び1年について320時間)である。

・1箇月
・2箇月
・3箇月
・6箇月 

 

 

 

 

”正解はここをクリック”

正解は「3箇月」。

1年単位の変形労働時間制(3箇月超)→あらかじめ業務の繁閑を見込んで労働時間を配分している→恒常的な時間外労働はない、ことを前提とした制度の趣旨を踏まえて、原則よりも低めに設定。

ほか、労働日数280日の上限も3箇月超で適用。

なお、1年単位の変形労働時間制において生じる時間外労働は次の3つ。
①1日→所定労働時間を超え、かつ、8時間も超えている部分の時間。
・所定労働時間を9時間と定めた日に10時間労働→1時間の時間外労働。
・所定労働時間を7時間と定めた日に9時間労働→1時間の時間外労働
②1週→所定労働時間を超え、かつ、40時間も超えている部分の時間(①の時間を除く)。
・所定労働時間を42時間と定めた日に45時間労働→3時間の時間外労働。ただし①で集計済の分は除く。
・所定労働時間を38時間と定めた日に42時間労働→2時間の時間外労働。ただし①で集計済の分は除く。
③対象期間全体→法定労働時間の総枠(2,085.7時間)を超えている部分の時間(①及び②の時間を除く)。
・対象期間全体の労働時間が2,200時間→114.3時間の時間外労働。ただし①②で集計済の分は除く。

 

時間外労働の上限規制

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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