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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。

では早速ですが、今回はコチラの問題です。

休日労働(正解率58%)

「休日労働」の時間数が含まれるものは?

・(労基)限度基準月45時間
・(労基)限度基準年360時間
・(労基)5割増賃金月60時間
・(安衛)面接指導月100時間

 

 

”正解はここをクリック”
正解は「(安衛)面接指導月100時間」。

労働基準法における「時間外労働」全般に、「休日労働」は含まれません。
時間外労働は法32条の例外、休日労働は法35条の例外、という位置づけで、別物という捉え方です。
また、割増率も時間外労働は25%、休日労働は35%と分けて設定しています。

一方で、労災の「過労死認定基準」や安全衛生法の「面接指導」の基準になる時間には「休日労働」が含まれます。
いずれも、「疲労の蓄積度合いを測る」基準ですから、平日の残業なのか、休日の出勤なのかを分けて考える必要がない、ということです。

なお、働き方改革法案の一つ「時間外労働の規制」では、時間外労働の上限を月45時間、6ヶ月平均80時間、年720時間とする規定が盛り込まれています。
このうち6ヶ月平均80時間の上限は、過労死認定基準が由来になっているため「休日労働」込です。
一方、月45時間・年720時間の上限は、現行の限度基準「月45時間・年360時間」がベースになっているため、「休日労働」が含まれていません。

そのため「実質年間960時間を時間外労働が可能」という指摘もあります。

以上のように「休日労働」を含むかどうかが、これまでになく注目されている年です。

現行規定の取扱を要チェックしておきましょう。

働き方改革関連法案「時間外労働の規制」

  

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「上級コース」を担当致しております。
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