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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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今回はコチラの問題です。

拠出限度額(正解率36%)

個人型年金の拠出限度額(年)144,000円。
誰の?

・第1号加入者
・第2号加入者(第1号厚生年金被保険者) 
・第2号加入者(第2号厚生年金被保険者)
・第3号加入者

 

”正解はここをクリック”

正解は「第2号加入者(第2号厚生年金被保険者)」。

個人型年金の拠出限度額は、職業によって異なる。
他の公的年金や企業年金からの給付が少ないほど、拠出限度額は高めに設定されている。
国会公務員=第2号加入者(2号厚生)は、基礎+厚生に加え、「退職給付」という3階部分が支給されることになっており、拠出限度額は低めに設定されている。

なお、1年分や半年分を一括払いする仕組みが近時改正で導入されている。
まとまった収入が入った時に、まとめて拠出できるようにするため。
1年分を一括払いする場合は、拠出限度額(月額)×12が限度額になる。

結果、第2号加入者(第2号厚生年金被保険者)の12,000円/月は、144,000円/年となる。

  

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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