皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
無期転換申込権の特例(正解率66%)
問題
~本当の力がつく過去問の解き方~
認識→想起→適用。
直前対策の問題解説も、このプロセスに沿って解説しています。
解答・解説
「A 10年を上限として」。
・通算契約期間が5年を超える→無期転換申込権が発生
※空白期間が6か月以上→通算契約期間がリセット
・高度専門的労働者(年収1,075万円以上)→10年を上限として、無期転換申込権が生じない
・定年後雇用者→無期転換申込権が生じない
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
主食はテキスト、おかずは模試や問題集。
主食だけでは味気ない。おかずだけではエネルギーにならない。
主食とおかずをバランスよく食べすすめる。
直前期には珍味のおやつも多数用意されるが、食べすぎ注意。
「おコメが入らなくなりますよ!」
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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