皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
紹介予定派遣を受け入れる期間(正解率48%)
問題
労働者派遣法。
派遣先は、紹介予定派遣を受け入れるに当たっては、【?】を超えて、同一の派遣労働者を受け入れないこととされている。
A 3か月
B 6か月
C 1年
D 3年
社労士試験の解答は、官報公告の日(4/12)に施行されている法令等による。
したがって、在職老齢年金は50万円で解答するし、食事療養標準負担額は460円(6月から490円)で解答することになる。
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解答・解説
「B 6か月」。
通常の派遣受入期間の上限は3年であるが、紹介予定派遣は、直接雇用に向けての試用期間的なものであるから、6か月と短めにしている。
また、紹介予定派遣の派遣期間は、直接雇用された後、年休の勤続勤務年数に含まれない。
・医療関係業務に紹介予定派遣が可能。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
細かい数字を最終暗記する虫の目。
断片的な知識をつなぎ合わせる鳥の目。
その両方が必要だ。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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