皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
公務員・船員の適用関係(正解率56%)
問題
・労働基準法は一部規定が除外。
・労災保険法は適用される。
だれ?
A 行政執行法人の職員
B 国家公務員(行政執行法人の職員を除く)
C 船員
D 地方公務員(常勤)
2025年経験者合格コースの学習方法ガイダンス【動画】
・択一式で50点以上とるために必要なこと
・選択式で基準点を守るために必要なこと
解答・解説
「C 船員」。
・公務員→労働は除外(労基の行政執行法人、労災の地方・現業・非常勤は適用)、社保は適用。
・船員→原則適用。労基の一部規定・雇用のかに漁船等・健保のみ除外
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
長い目で見れば勉強量に応じて実力は必ず上がっていく
・理想→常に一貫して上昇する
・実際→上昇・下降を繰り返し、その差分だけ上がっていく
すなわち「三歩進んで二歩下がる=一歩進んでいる」
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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