皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
○○保険料率(正解率71%)
問題
国民健康保険法。
標準的な住民負担の「見える化」や将来的な保険料水準の統一を図る観点から、財政運営の責任主体である都道府県が、市町村ごとの【?】を定める。
A 一般保険料率
B 都道府県単位保険料率
C 標準保険料率
D 平均保険料率
解答・解説
「C 標準保険料率」。
都道府県は、都道府県標準保険料率(都道府県内の全ての市町村の保険料率の標準的な水準)、市町村標準保険料率(都道府県内の市町村ごとの保険料率の標準的な水準を表す数値)を算定する。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
復習の仕上げを進めていくと、「こんな基本的なところを忘れてた!」とか、やればやるほど穴が目立ってくる感覚になる。
ほとんどの穴が埋まってきただけに、部分的に空いた穴が凄く気になる。
これは、合格できるだけの力が身についてきた証拠。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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