【社労士 選択式】正解率64%!平成31年4月に創設された新たな在留資格【一般】

皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

平成31年4月に創設された新たな在留資格(正解率64%)

問題

平成31年4月の出入国管理及び難民認定法の改正により、生産性の向上や国内人材の確保を推進した上で特定の産業分野を指定し、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れていく仕組みとして、新たな在留資格「【?】」が創設された。

A 高度専門職
B 技能実習
C 特定活動
D 特定技能

 

ついでに見たい

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解答・解説

”正解はここをクリック”

D 特定技能」。

現在、14の特定産業分野が指定され、厚生労働省所管分野としては、介護、ビルクリーニングが該当する。
在留資格「特定技能」の外国人労働者数は7,262 人。(外国人雇用状況)

特定産業分野(14分野) 介護,ビルクリーニング,素形材産業,産業機械製造業,電気・電子情報関連産業,建設,造船・舶用工業,自動車整備,航空,宿泊,農業,漁業,飲食料品製造業,外食業
※コンビニ等の飲食料品小売業は対象外。

 

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

通常の科目は、主:択一、従:選択。
択一中心の勉強で、その隙間を選択で埋める。
一方、常識・安衛は、主:選択、従:択一。
択一での高得点が狙えないため、細部をやるのは非効率。
しかし選択の1点には重みがある。
選択対策の勉強は、常識・安衛を優先。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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