皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
「Twitterで選択対策」のバックナンバー版「ブログで選択対策」。
今回のお題はこちらです。
女性の年齢階級別労働力率(M字カーブ)の状況(正解率74%)
男女共同参画白書。
女性の年齢階級別労働力率について昭和53年からの変化を見ると、現在も「M字カーブ」を描いているものの、そのカーブは以前に比べて浅くなっている。
昭和53年は【?】がM字の底となっていたが、平成30年では83.9%と、年齢階級別で最も高い。
・20~24歳
・25~29歳
・40~44歳
・45~49歳
正解は「25~29歳」。
昭和50年当時の女性の平均初婚年齢は25歳前後。結婚後の離職率の高さを示す。
その後、女性の大学進学率の上昇、晩婚化が背景に率が上がり、現在では、年齢階級別で最も高い。
労働力率が低下し始めてから再度上昇するまでのM字の谷にあたる期間も短くなっている。
昭和53年は、谷の両端は20~24歳と45~49歳で期間は約25年であったが、平成30(2018)年には25~29歳と40~44歳となっており期間は約15年となっている。
諸外国を見ると,韓国では我が国と同様に,「M字カーブ」を描いているが,他の欧米諸国では見られない
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを【無料配信】しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!
Follow @Sharoushi24