皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
職長等の教育を行うべき業種(正解率72%)
問題
職長等の教育を行うべき業種。
含まれないのはどれ?
A 運送業
B 食品製造業
C 電気業
D 自動車整備業
社労士試験に合格するためのシンプルな学習スケジュール
・5月までに全科目一巡
・科目ごとの期限を守る
・インプット・アウトプットは常にセット
・メイン科目とサブ科目の並行学習
・テキスト3、問題集7の比率
解答・解説
「A 運送業」。
職長とは「作業中の労働者を直接指導又は監督する者」。現場のチームリーダー。
災害発生率が高い業種が対象。
運送業は、チーム的な業務ではないため、該当しない。
・機械修理業
・建設業
・製造業(一部を除く)※食品、印刷は含まれる
・ガス業
・電気業
・自動車整備業
「危険性がある電磁ショック」
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
科目が増えていくと、「知識が混ざって大変だ…」となる。
一方で、既存知識の類推でコストゼロで押さえられることも増えてきて、大変なことばかりでもない。
「ここは同じ」 「ここは違う」 という意識を持つことが重要だ。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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