皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

合意分割(正解率86%)

問題

合意分割による標準報酬改定請求について、当事者の合意のための協議が調わないとき等は、当事者の一方の申立てにより、家庭裁判所は、当該対象期間における保険料納付に対する当事者の寄与の程度その他一切の事情を考慮して、請求すべき【?】を定めることができる。

A 按分割合
B 改定割合
C 分割割合
D 持分割合

ついでに見たい

択一式の得点UP!択一試験の解き方「10か条」【動画】

解答・解説

”正解はここをクリック”

A 按分割合」。

按分割合は、分割対象となる婚姻期間中における当事者双方の標準報酬記録の合計額のうち、分割を受けることによって増額される側の、分割後の持ち分の割合。

按分割合の下限は、第2号改定者の分割前の持分、上限は50%。

殆どの場合、50%(半分こ)になる。

「あんたから分捕った後の割合(あん分割合)」

以上、今回の問題でした。

毎日判例

西日本鉄道事件(昭和43年8月2日)

従業員が所持品検査を拒否したことを理由とした懲戒解雇が有効とされた事例。判決は、所持品検査について、合理的な理由に基づいていることなどの要件を満たしたうえで、就業規則等明示の根拠に基づいて行われるものであれば労働者に受忍義務があると判断した。

「使用者がその従業員に対して金品の不正隠匿の摘発・防止のために行なう所持品検査は、これを必要とする合理的理由に基づいて一般的に妥当な方法と程度で、しかも制度として、職場従業員に対して画一的に実施されるものでなければならず、このようなものとしての所持品検査が就業規則その他明示の根拠に基づいて行なわれるときは、従業員は、個別的な場合にその方法や程度が妥当を欠く等特段の事情がないかぎり、検査を受忍すべき義務がある。」

私鉄の使用者が、「社員が業務の正常な秩序維持のためその所持品の検査を求められたときは、これを拒んではならない。」との就業規則の条項に基づき、組合と協議のうえ、電車運転士ら乗務員一同に対し、脱靴が自然に行なわれるよう配慮して、靴の中の検査を実施しようとした等判示事実関係のもとにおいては、当該乗務員は右検査に応ずる義務があり、この場合、被検査者の一人が脱靴を拒否したことを理由とする懲戒解雇は違法ではない。

最高裁サイト

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

「前回の試験、1点差で…」は銀のような悔しさ。
そして、今。 金の力がある。
受かる力がある。
派手な高得点はいらない。
落ちないための勉強、選択の1点のための勉強を。
試験の借りは試験でしかかえせない。
前回とれなかった”その1点”を取りに行く。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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