皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
今回はコチラの問題です。
許可・認可・承認・認定の違い(正解率70%)
【我が家における飲酒を禁止する法律(仮想)】
我が家でお酒を飲むことは許されない。ただし、配偶者の【?】を受けた場合においては、この限りではない。
前項におけるお酒とは、ビール、日本酒その他名称のいかんを問わずアルコールを含有するすべてのものをいう。
・認可
・認定
・承認
・許可
”正解はここをクリック”
正解は「許可」。
「◯◯してはならない」と禁止されている行為を適法化するものが許可。
・ 例→労基法で中間搾取を禁止→許可により職業紹介が行える。
労基法は使用者への禁止規定が中心のため「許可」が多数登場。社保では、許可は登場しない。社保で許可ときたら×でOK。5年に1肢くらい出題される。
一方、法律効果を発生させるものが認可。
・ 例→任意適用事業所の認可。
「認可×認定×承認」は多少意味は異なるが、その中で引っ掛けてくることはないので、押さえ分け不要。「認める」グループと一括りで押さえておく。
「◯◯してはならない」と禁止されている行為を適法化するものが許可。
・ 例→労基法で中間搾取を禁止→許可により職業紹介が行える。
労基法は使用者への禁止規定が中心のため「許可」が多数登場。社保では、許可は登場しない。社保で許可ときたら×でOK。5年に1肢くらい出題される。
一方、法律効果を発生させるものが認可。
・ 例→任意適用事業所の認可。
「認可×認定×承認」は多少意味は異なるが、その中で引っ掛けてくることはないので、押さえ分け不要。「認める」グループと一括りで押さえておく。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
金沢 博憲
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧上級)コース」を担当致しております。
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