皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

休憩時間(正解率87%)

問題

休憩時間は、【?】なければならない。ただし、労使協定があるときは、この限りでない。

与え
一斉に与え
C 自由に利用させ
D 労働時間の途中に与え


ついでに見たい

科目別の難易度と攻略法【ブログ】

 

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

一斉に与え」。

休憩3原則(途中付与、一斉付与、自由利用)のうち、労使協定による例外的取り扱いが認められるのは、一斉付与。

業種による休憩交替制の特例が認められていない業種(製造業など非サービス業系)において、労使協定の締結により、休憩交替制が認められる。

 

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

 
「やる気ですかー?!」
「やる気があれば何でもできる!」
「やる気がなくても習慣化できる!」
「迷わずやれよ。やれば慣れる」

いくぞー!
習、
慣、
化、
だーーー!!

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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