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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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では早速ですが、今回はコチラの問題です。
勤務間インターバル制度の導入状況(正解率67%)
平成30年就労条件総合調査によると、勤務間インターバル制度の導入状況別の企業割合をみると、「導入の予定はなく、検討もしていない」が約【?】割と なっている。
※勤務間インターバル制度とは、厚労省定義では「労働者の健康確保などを目的として、実際の終業時刻から始業時刻までの間隔を一定時間以上空ける制度をいう。」という。
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長時間労働是正や過労死予防対策として政府が推している勤務間インターバル制度ですが、「導入済、導入を予定・検討」を合わせても1割程度の状況。
実際の終業時刻から始業時刻までの間隔が11 時間以上空いている労働者が「ほとんど全員」又は「全員」である企業割合が約7割となっており、制度の必要性がない→導入。検討しない、ということです。
これを受けて政府は、過労死等防止対策の数値目標を掲げ、2020年までに、
・勤務間インターバル制度を知らなかった企業割合を20%未満
・勤務間インターバル制度を導入している企業割合を10%以上、
としています。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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