【選択式対策】正解率40%!変形労働時間制の種類別の普及率【労働統計】

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では早速ですが、今回はコチラの問題です。

変形労働時間制の普及率(正解率40%)

平成30年就労条件総合調査により、変形労働時間制を採用している企業割合を種類別にみると、「【?】」が35.3%であり、最も高くなっている。

・1か月単位の変形労働時間制 
・1年単位の変形労働時間制 
・1週間単位の変形労働時間制
・フレックスタイム制 

 

”正解はここをクリック”
正解は「1年単位の変形労働時間制」。
変形労働時間制の普及率は全体では60.2%

種類別では高い順に1年(35%)>1か月(22%)>>>フレックス(5%)。
1年単位は、1年間の中で労働時間の帳尻合わせをすればよいので、人手不足の中小規模企業で広く普及している結果、全体の普及率が高くなる。

厚生労働省サイト

 

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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