社会保険労務士試験合格を目指している皆様、こんにちは。
金沢博憲と申します。
社労士試験の合格を目指そうと思い立ったときに誰もが考えること、それは、「社労士試験は独学で一発合格できるのか?」ということです。
◆社労士試験は独学で合格できる?
結論、可能です。
講師をしている私も(受験指導校の講師としては少し言いづらいことですが)5か月の学習期間で独学で合格しています。
2月スタート→7月受験(今は8月)でした。
勉強の進め方をまとめると次の通りです。
●テキスト読む→過去問解く→テキスト見返す、の繰り返し
●「基本を固める」。細かいことは気にしない。
●勉強時間は1日2時間確保。毎日続けることが大事。
●「隙間時間勉強」「ながら勉強」で勉強時間の確保
●スケジュールは1ヶ月に2科目ペース。直前期は苦手項目をひたすら反復
以上が独学合格のためのポイントです。
が、私が合格したのは、結構昔の話でもありますし、かなり運に助けられた部分もあったと思います。
また勉強も丸暗記型でした。
つまり、確実性に乏しかったわけです。
さらに、昔に比べ近年は、次の理由で独学合格の難しさは増しています。
・相次ぐ法改正による制度の複雑化
・年数を重ねるごとに過去問が増える→覚える量の増加
・個数問題や組み合わせ問題の出題→解答スピートが求められる
そこで、合格の確実性を高めようと資格の大原などのスクールをご利用される方が多いのです。
しかし、時間的制約や経済的な理由で「独学」という選択肢を取られる方も多いと思います。
そのような中、昔と違い現在は、技術進展で、独学をサポートする様々な学習コンテンツが充実しています。
これらのコンテンツを活用すれば独学で、かつ、より早期に、時間をかけず、丸暗記でない理解しながらの学習を進め、合格の確実性を高めることができると思います。
そこで今回は独学×短期合格の助けになるコンテンツをご紹介します。
「トレ問スマホアプリ」×「社労士24」です。
◆3,500問超!過去問をスマホでサクサク解ける「社労士トレ問スマホアプリ」
このテキストと問題集や過去問集を行き来して勉強するのが基本です。
「過去問集」と言えば従来は紙の教材というのが定番でした。
しかし現在はアプリでも過去問を解くことが可能になっています。
社労士試験に合格するためには「過去問の攻略」が必要条件です。
攻略とは過去問で出題される「ひっかけ所」を覚えることです。覚えるためには、何度も問題を解き進める必要があります。
これを「過去問を回す(回転させる)」といいます。
この回転作業をするときに、紙の教材では不可能又は手間がかかる作業をスマホアプリなら楽々可能です。
それを可能にするのが「択一式トレーニング問題集アプリ(トレ問アプリ)」です。
総問題数3,500問!
作業的な部分はアプリの機能に任せて、「問題を解くこと」に注力しましょう。
・毎回同じ順番で解くと答えを覚えてしまいます・・・
→毎回違う順番で解ける「シャッフル機能」
・制限時間を設けて問題を解きたいけど、結局オーバーしてしまう、、
→1問30秒のタイムアタック機能搭載
・よく間違える問題だけに絞って解きたい・・・
→「理解度機能」で絞り込みも楽々!
・この問題の過去の正解率を知りたい・・・
→解答履歴も確認できる!
・「五肢択一」も解いてみたい・・
→組み合わせ問題や個数問題を搭載!
そしてもう一つのメリットが「まったく場所を選ばず問題を解ける」ということです。
つまり、スキマ時間×ながら時間を最大限活用できるわけです。
例えば、
・満員電車で紙の教材を開く余裕もない・・
→トレ問アプリは片手でも操作可能!
・職場の同僚に勉強していることを知られなくない・・・
→トレ問アプリなら単にスマホをいじっているようにしかみえない。
・布団で寝転びながらだと腕が疲れる・・・
→トレ問アプリならスマホをみるとの同じ要領で過去問を解ける!
通信環境がない状態で使用できるオフラインアプリですから、通信量制限も気にする必要はありません。
と、他にも色々ありますが、実際に試してみるのが一番です。
2019年版実装の新機能
2019年版は、ユーザーからご要望が多かった新機能を実装してリリース。
一部の機能紹介
理解度機能
間違やすい問題だけに絞って解きたいときに使うのが「理解度」機能。
間違えた問題に「もう一度」設定をしておけば、次回「もう一度」問題だけを解くことが可能。
問題画面を左にスワイプすると、、
問題画面で、右端から左にスワイプすると、過去5回の正解率などの情報が表示される。
無料お試し版(2021年版)はコチラから
無料お試し版で1科目10問ずつ解けます。
使い勝手を十分お試しください。
Android版(リリース中)
iOS版(リリース中)
以上の基本書とトレ問アプリで学習を進めていただければ、独学合格できる可能性はあります。
ただし、時間がかかります。
どうしても「理解」に時間がかかってしまうからです。
◆圧倒的なスピートで最速理解「社労士24」
やはり講義があった方が理解のスピートが圧倒的に早い、ということです。
私も独学=丸暗記勉強でした。
合格後に講師採用され、同期の新人講師の模擬講義で「初診日の前日」の理由を聴いたときに「そういう理由だったのか!」と衝撃を受けたものです。
率直に「大原の講義ってすげー」と思いました(笑)
かといって、お仕事や子育て、ご家庭の用事で「1回3時間の講義を何本も観る時間はない」という時間的制約がある方が多数いらっしゃると思います。
その様な「時間がない方」のお役に立てるものを作りたい、ということで開発したのが「社労士24」です。
「社労士24」は、単なる概要解説やポイントまとめではない網羅性のあるインプット講義が24時間で完結するWEBラーニングコンテンツです。
そのコンセプトはズバリ「時間がない方」でも社労士試験の勉強を初めて、合格して頂きたい、というものです。
そこで、合格に情報量はそのままに講義時間を圧縮して、最速で理解に至っていただきたいというものです。
また、「まとまった時間をとることが難しい」ことを前提に、細切れ(スキマ)時間を最大限活用してご視聴いただけるよう、全項目を15分以内にチャプター分けしています。
仕事中の移動時間や待ち時間、赤ちゃんがねんね中、家事の合間に、いつでもどこでも学習です。
そして、レクチャー画面にはテキストを表示。テキストが手元にない移動中でもスマホだけで聴講可能となっています。
社労士24の体験講義は→こちら
・満員電車で紙の教材を開く余裕もない・・
→社労士24で必要なのはスマホと片手だけ!
・職場の同僚に勉強していることを知られなくない・・・
→社労士24なら単にスマホをいじっているようにしかみえない。
・布団で寝転びながらだと本を見ると腕が疲れる・・・
→社労士24ならスマホをみるとの同じ要領で講義を聴ける!
あっ、トレ問アプリとおなじ文章になってしまいました(笑)
それだけ、スキマ時間×ながら時間を徹底活用できるということです。
2017年対策からリリースされたコンテンツで、初年度から多くの方に利用していただきました。
合格者の方から「本当に網羅していてビックリした」などのお声を頂いたことを大変ありがたく思っています。
短期間に集中して理解・復習ができました
勉強期間が長くなるとモチベーションも低下することもありましたが、社労士24があったおかげで短期間に集中して理解・復習ができました。簡潔にまとまっているので、試験前日まで苦手な論点の確認に役立てられました。何度も見返すことが出来ますし、見たい箇所だけ絞って受講できるので助かりました。映像の製作は大変だったかと思いますが、本当にありがとうございました!
社労士24をネットで申し込む
そしてもう一つ、独学のデメリットになる「情報が入ってこない」点。
この点についての解決策がコチラです。
◆法改正情報、試験情報などの入手は「社労士24メルマガ」でゲット!
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「試験情報」などのコンテンツを配信しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
⚠返信完了メールが届かない場合、「迷惑メールフォルダ」に振り分けられている可能性があります。
ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
◆まとめ
試験合格はゴールであり、新たな人生へのスタートでもあります。
1日でも早く新たなスタートを切っていただくために、「読めばわかるテキスト」×「トレ問アプリ」×「社労士24」をフル活用する「独学の達人」スタイルで、独学×短期合格を掴み取ってください。
独学合格セミナー動画配信
より詳しく知りたい方は動画版を御覧ください。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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