皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

障害等級の併合繰上げ(正解率63%)

問題

同一の業務災害により2つの障害を残し、それぞれ障害等級4級、5級に該当する場合の障害補償年金の額は、給付基礎日額の【?】日分となる。

A 131
B 245
C 277
D 313 

ついでに見たい

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解答・解説

”正解はここをクリック”

D 313 」。

設問のケースでは、
・「5級が二以上」に該当する
・4級が3級繰り上がる
・1級の障害補償給付の支給額(313日分)
になる。

対応関係の覚え方は、講義でご紹介したものは別に「胃酸イヤにこみ(131,82,53)”上げ”る」というものもある。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

過去の”事実”は変えられない。
しかし、過去の”受け止め”は変えられる。

「過去に歩んだこのルートだからこそ、今の自分にたどり着いた。」

その思える自分を作り上げる。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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