皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
要介護認定(正解率54%)
問題
介護保険法。
市町村は、要介護認定の申請があったときは、当該申請に係る【?】に対し、当該被保険者の身体上又は精神上の障害の原因である疾病又は負傷の状況等につき意見を求めるものとする。
A 介護認定審査会
B 市町村が指定する医師
C 被保険者の主治の医師
D 被保険者の同居の親族
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・5月~7月(直前期)
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択一トレ問を3回転
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皆さんこんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 2020年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。 引き続き合格体験記の募集をいたしております。 アンケート概要やフォームはこちら。 「最終的にどういっ …
解答・解説
「C 被保険者の主治の医師」。
・主治の医師→意見
・介護認定審査会→審査・判定
・市町村→認定
要介護認定は、市町村職員による調査(認定調査)によって得られた情報及び主治医の意見に基づき、市町村に置かれる介護認定審査会において審査判定を行い、市町村が認定する。
なお、「主治の医師」は、訪問看護療養費においても登場。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
~選択式も過去問から~
択一式と同様、選択式も過去問から出題傾向を知る。
どういう”抜かれた方”がされるのか、リピート出題があること、どれくらいの問題なら2点に補正されるのかなど。
弊社では、選択トレ問の巻末(基準点付き)に掲載。
傾向を知る意味なので、読むだけでOK。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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