皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
国民年金保険料の産前産後免除(正解率92%)
問題
平成31年4月から、次世代育成支援のため、国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料が免除されている。保険料が免除されるには、市区町村に届出を行う必要があり、出産前の届出は、出産予定日の【?】から行うことができる。
A 2か月前
B 3か月前
C 4か月前
D 6か月前
社労士24LIVE(アーカイブ)
演目
・出題予想24
・ラストの勉強方法
・試験前の注意点
資料は、動画の説明欄にあるURLからDL可能です。
解答・解説
「D 6か月前」。
例えば、令和4年10月15日が出産の予定日である場合は、同年4月15日以降に届出を行うことができる。
妊娠4か月以上の出産が免除の要件となるため、いわゆる「十月十日(妊娠期間)」のうち4か月経過(残り6か月)時点で、要件を満たし、届け出が可能になるイメージ。
2019年4月1日からスタートする国民年金第1号被保険者の産前産後休業期間の保険料免除(産休免除)をまとめます。 対象者は? 国民年金の第1号被保険者が出産した場合です。 出産とは、妊娠85日(4か月)以上の出産をいいま …
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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忘却曲線を意識した反復学習にお役立てください。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
テキストを読んでると、同じサイズの文字ばかりを目が追い、違うサイズの文字(見出しなど)に意識がいかないことがある。
本文をよく読んでもみても、見出しを意識してないと効果は半減。
構造が入ってこないから。
常に「見出し」を意識する。
一項目終わるつど、目次に戻ってどこの話か確認する。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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