皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

育児休業等期間中の免除(正解率45%)

問題

育児休業等をしている被保険者が使用される事業所の事業主が、保険者等に申出をしたときは、一定の月の当該被保険者に関する保険料(その育児休業等の期間が【?】以下である者については、標準報酬月額に係る保険料に限る。)は、徴収しない。

A 10日
B 14日
C 1か月
D 3か月

ついでに見たい

毎年恒例の社労士24LIVE。

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演目
・出題予想
・ラスト1週間の過ごし方
・試験前の注意点

解答・解説

”正解はここをクリック”

C 1か月」。

1か月以下→標準賞与額に係る保険料は免除されない。
14日以上→育児休業等期間が月を跨がなくても、免除される。

育児休業等の期間が1か月以下である場合は、標準報酬月額に係る保険料のみが免除され、標準賞与額に係る保険料は免除されない。

育児休業等の開始日と終了日の翌日が同じ月に属していても、育児休業等の期間が14日以上あれば、その月の保険料が免除される。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

おれは夜型をやめるぞ!!
徐々──ッ!!に
おれは基準点を超越するっ!
朝型にしてだァ──ッ!」

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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