皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
育児休業等期間中の免除(正解率45%)
問題
育児休業等をしている被保険者が使用される事業所の事業主が、保険者等に申出をしたときは、一定の月の当該被保険者に関する保険料(その育児休業等の期間が【?】以下である者については、標準報酬月額に係る保険料に限る。)は、徴収しない。
A 10日
B 14日
C 1か月
D 3か月
毎年恒例の社労士24LIVE。
8月18日(日)14:00からYouTubeでライブ配信します。
演目
・出題予想
・ラスト1週間の過ごし方
・試験前の注意点
解答・解説
「C 1か月」。
1か月以下→標準賞与額に係る保険料は免除されない。
14日以上→育児休業等期間が月を跨がなくても、免除される。
育児休業等の期間が1か月以下である場合は、標準報酬月額に係る保険料のみが免除され、標準賞与額に係る保険料は免除されない。
育児休業等の開始日と終了日の翌日が同じ月に属していても、育児休業等の期間が14日以上あれば、その月の保険料が免除される。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
おれは夜型をやめるぞ!!
徐々──ッ!!に
おれは基準点を超越するっ!
朝型にしてだァ──ッ!」
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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