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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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今回のお題はこちらです。

治療と仕事の両立 (正解率48%)

平成30年「労働安全衛生調査」。
傷病(がん、糖尿病等の私傷病)を抱えた労働者に対して、治療と仕事を両立できるような取組を行っている事業所の割合は55.8%。
取組内容(複数回答)は「柔軟な労働時間の設定、仕事内容の調整等」が最多。
取組に関し困難なことや課題と感じていることがある事業所について、その内容(複数回答)をみると、「【?】」が最多。

・個人情報の取扱い
・主治医との連携
・上司や同僚の負担
・代替要員の確保

 

 

 

”正解はここをクリック”

正解は「代替要員の確保」。

労働施策総合推進法でも、「治療と仕事の両立支援」が施策カタログに盛り込まれる中、がんや糖尿病などを抱える労働者に対して、治療と仕事が両立できるような取り組みを行っている事業所は5割を超え、広がりを見せている一方で、代替要員の確保を課題としている実態が浮き彫りに。

・「治療と仕事の両立」取り組む事業所→55.8%
・取組の内容→柔軟な労働時間の設定、仕事内容の調整等が最多
・取組に関し困難・課題を感じている事業所→76.1%
・課題の内容→代替要員の確保が最多。

 

労働安全実態調査

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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