皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
日雇労働求職者給付金の日額(正解率51%)
問題
日雇労働求職者給付金の日額は、第1級で【?】円である。
A 6,500
B 7,500
C 8,200
D 11,300
最高裁判決の解説(大阪医科大事件、メトロコマース事件、日本郵便事件)【動画】
日本郵便訴訟。 年末年始勤務手当の趣旨は、多くの労働者が休日として過ごしている期間における勤務の特殊性から基本給に加えて支給される対価であるため、職務の内容等につき相応の相違があるとしても、契約社員に支給がないのは不合理、という判断。
解答・解説
「B 7,500」。
印紙保険料の日額
・11,300円以上→176円
・8,200円以上→146円
・8,200円未満→96円
働いて一服「いいさ、ヤニ」
日雇労働求職者給付金の日額。
・第1級→7,500円
・第2級→6,200円
・第3級→4,100円
給付金もらって「なごむによい」
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
・体重の現実を知るのが怖くて体重計にのらない→ますますコントロールがきかなくなる
・知識が抜けている現実を知るのが怖くてテキストを開かない→ますます知識が抜けていく
怖さで「現実を知ること」を明日に先送りすると、明日はもっと怖くなる。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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