皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

国民年金基金の掛金(正解率74%)

問題

国民年金の保険料を免除されていた者が免除期間分の保険料を全て追納されたときは、追納された期間に相当する期間(最高60か月まで)で、国民年金基金の掛金の上限が月額【?】になる特例がある。
 
A 68,000円
B 98,000円
C 102,000円
D 150,000円
ついでに見たい

・「講義時間の長さ」ではなく「時間当たりの情報量」を重視する
・「テキストの厚み」ではなく「ページ当たりの情報量」を重視する
・「枝葉を伸ばすこと」ではなく「幹を太くすること」を重視する
それが社労士24。

解答・解説

”正解はここをクリック”

C 102,000円」。

国民年金基金の月々の掛金額は68,000円が限度額。
※個人型確定拠出年金(イデコ)にも加入している場合は、国民年金基金と確定拠出年金の掛金額の合計で68,000円が限度額。

国民年金の保険料を免除されていた者が免除期間分の保険料を全て追納されたときは、追納された期間に相当する期間(最高60か月まで)で、国民年金基金の掛金の上限が月額102,000円(68,000円の1.5倍)になる特例がある。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

試験に向けて、今からとても大切なこと。

あたらしく覚える知識は最小限
きらいな科目こそちゃんとやる
らイバルは自分。横と比べない
めンテナンスを怠らない
なん解な内容に沼らないように
いつでも、どこでも隙間勉強
心は熱く、頭は冷静に

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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