皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

拠出限度額【確定拠出年金法】(正解率30%)

問題

確定拠出年金法。
・第1号厚生年金被保険者である ・企業型年金と個人型年金(第2号)の両方に加入している
・確定給付企業年金に加入していない
・企業型年金の事業主掛金は月額1.5万円である

上記の場合、個人型年金第2号加入者としての拠出限度額(月額)はいくら?

A 1.5万円
B 2.0万円
C 2.3万円
D 4.0万円

ついでに見たい

 

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

B 2.0万円」。

企業型年金と個人型年金(第2号)の両方に加入している場合、個人型年金(第2号)の拠出限度額は、次の通り。

5.5万円-企業型年金事業主掛金※上限2.0万円

結果、5.5万円-1.5万円=4.0万円→上限超えるので2.0万円

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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受験勉強におけるSNSとの付き合い方

・勉強前→今日やることを宣言
・勉強中→できるだけ手の届かないところにスマホを封印
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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