みなさん、こんにちは。
今回は「”インド式計算”っぽく年数を月数に換算する方法」をご紹介します。
社労士の本試験では「月数を計算する」問題はほとんど出題されませんが、年金アドバイザーの事例問題などで使えるかも知れません。
普通の方法
普通は、年数に12を掛けて計算します。
7年×12か月=84か月 10年×12か月→120か月 |
とかです。
この辺は計算機を使わなくても余裕ですね。
しかし、次のような年の場合はどうでしょう。
・13年→?か月 ・24年→?か月 ・37年→?か月 |
12倍する方法だと、なかなか難しいかもですね。
そこで、インド式計算方法”っぽい”の方法があります。
計算式を使わずに、12倍するより早く、簡単に計算できるかも知れません。
インド式計算方法”っぽい”の方法
これはインド式計算方法を応用して私が思いついた方法です。
具体的には”2倍”と”足し算”だけで換算する方法です。
動画を御覧ください。
いかがでしょうか。
ジョセフ・ジョースター「お前の次のセリフは”普通に12倍した方がはやいじゃん”だっ!!」
いやいや、普通に12倍した方がはやいじゃん…( ゚д゚)ハッ! #さすがジョセフ
— ぶちゃ (2020社労士受験垢♫) (@jojogotoVenezia) 2020年3月27日
もちろんそういう可能性もあります(笑)
どういう仕掛け?
どういう仕掛けでこうなるかといえば、次の画像のとおりとなります。
12倍するというのは、結局、10倍と2倍の組合わせのため、年数の十の位と一の位をそれぞれ2倍した数を、10倍した数に足せば、算出できるということです。
以上、文系人間による下手くそな説明でした(笑)
この表現が算数的に正しい表現かもわかりません(笑)
感覚でわかっていただければ幸いです…
ネットの評判
Twitterで公開したところ、それなりに(笑)ご評価をいただきありがたい限りです。
いま年アドの勉強してて16年1ヶ月の月数計算にこの方法を使ってみたら、解けた!すごい!
計算機が手元にない時もこれで安心。
でもどうしてこれで解が導き出せるのか仕組みがわからずちょっとムズムズする。知りたい。— kiki (@kiki_cafe) 2020年3月27日
これ発見した人スゴイね。
基本は12倍する事から来ているんだね。
それを筆算を書かずに瞬殺するテク。— Enjoy!!シャロ勉前進中 (@uUgMIPyeBrV4XzJ) 2020年3月28日
ご自身で気付かれたのですか😲オドロイタ!
元々されてた暗算のやり方を皆さんのために、とっても判りやすく解説されたのだと思ってました。
コレ、ソロバンの暗算のやり方まんまなので😄— スパッツお姉さん (@ibochi_bochi) 2020年3月28日
天才😻
— ななりん(社会保険労務士 受験生) (@d_ontakos) 2020年3月28日
すんごい事だと思うのです🏆
— ミルル@社労士受験生 (@mirurusha) 2020年3月28日
天才。
— ちょーろー@大原社労士24受講生 (@progress_tyoro) 2020年3月28日
今後も、なにか便利な計算方法を見つけたらご紹介していきます。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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