皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

労働条件の決定(正解率91%)

問題

労働基準法第2条第1項「労働条件は、労働者と使用者が、【?】決定すべきものである。」

A 公正な交渉により
B 契約自由の原則の下
C 誠実な協議の上
D 対等の立場において

 

ついでに見たい

勉強を習慣化7つのコツ
・余暇時間を勉強時間に置き換える
・日常行為と勉強をセットにする
・「まずは一問だけ」から
・ある日できなくても翌日に持ち越さない
・勉強した
・勉強しなかった記録をする
・勉強の目標を「身近な目標」におく
・無理矢理でも2週間やる

 

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

対等の立場において」。

労働基準法第2条第1項が「労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。」との理念を明らかにした理由は、概念的には対等者である労働者と使用者との間にある現実の力関係の不平等を解決することが、労働基準法の重要な視点であることにある。

 

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

○研の先生の一言
「子どもは気まぐれですから、やる気がでるのをまっていたら進まないですよ」
「毎日、決まった時間、例えば朝ごはんの後に宿題をやるとか、習慣にすることが大切」
「最初は出来栄えはどうでもいいんですよ。勉強グセをつけるのが第一です」
大人の勉強もしかり。

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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