皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

派遣労働者に対する安全衛生教育(正解率49%)

問題

安全衛生教育のうち、

・派遣元にも実施義務が課されている。
・派遣先にも実施義務が課されている。

どれ?

A 危険・有害業務の特別教育
B 作業内容変更時の安全衛生教育
C なし
D 雇入れ時の安全衛生教育

ついでに見たい

科目別の難易度と攻略法【ブログ】

解答・解説

”正解はここをクリック”

B 作業内容変更時の安全衛生教育」。

派遣元・先が両方やるのは「作業内容変更時」の安全衛生教育。

・雇入れ時→派遣元
・作業内容変更時(派遣先変更時)→派遣元
・作業内容変更時(受け入れている派遣労働者の作業内容を変更したとき)→派遣先
・危険・有害業務に係る特別教育→派遣先

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

「年末年始を制するものは試験を制す」
「春を制するものは試験を制す」
「GWを制するものは試験を制す」
「直前期を制するものは試験を制す」
「夏を制するものは試験を制す」
「8月を制するものは試験を制す」

これらにとわられず”己のペース”を制するものが試験を制す。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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