皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
保険料の徴収(正解率21%)
問題
厚生労働大臣は、【?】と協議を行い、効果的な保険料の徴収を行うために必要があると認めるときは、【?】に保険料の滞納者に関する情報その他必要な情報を提供するとともに、当該滞納者に係る保険料の徴収を行わせることができる。
A 健康保険組合
B 財務大臣
C 全国健康保険協会
D 日本年金機構
大逆転を狙うために。
●やること。
・テキスト・択一問題集に絞る
・問題解くor見る→テキスト確認を鬼リピ
・最後の1週間はテキスト読み。
●やらないこと。
・広げない
・迷わない
・沼らない
・諦めない
みなさん、こんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 今回は、「最後の1週間はテキスト読み込みが9割」というタイトルです。 ベストセラーのタイトルにちなんでみました(笑) 色んな勉強方法を耳にすると「テキスト読み」が大事 …
解答・解説
「C 全国健康保険協会」。
・日本年金機構→滞納処分の権限に係る事務を行わせる。
・全国健康保険協会→効果的な保険料の徴収のため×滞納者に係る保険料の徴収を行わせることができる。
・財務大臣→処分の執行を免れる目的で財産×滞納処分の権限の全部又は一部を委任することができる。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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忘却曲線を意識した反復学習にお役立てください。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
全部やることはできない。
完璧な状態で試験に臨む方は、一人もいない。
しかし、 やると決めたことはやる。
決めたこと以外はやらない。
そうして合格された方は多い。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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