皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
基本手当の延長給付の優先順位(正解率87%)
問題
基本手当の延長給付。
・訓練延長給付
・個別延長給付
・広域延長給付
・全国延長給付
・地域延長給付
競合した場合の優先度が高い→低いの順で並べると、正しいのはどれ?
A 個別>地域>広域>全国>訓練
B 個別>地域>全国>広域>訓練
C 地域>個別>広域>全国>訓練
D 地域>個別>全国>広域>訓練
判例対策は「毎日判例」
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解答・解説
「A 個別>地域>広域>全国>訓練」。
「ヒロシです。個別や地域とかいう新参者にトップの座を奪われたとです…」
こっちのヒロシが絶句(個地ヒロシ全訓)。
優先順位につき色々理屈はあるが、それを試験中に思い出している時間的余裕はない。
即答する知識の瞬発力が求められる。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
時の流れが早まり、次の科目の配信が迫り、焦りが生じる時期。
焦りが停滞を産む。
しかし「合格レベルの自分」の納期は来年8月。
期限はある。
同時に、日数はまだ十分もある。
「いつまでにどれだけ進めるか」をざっくり可視化しよう。
焦りが良質な締切意識に変わる
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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