【社労士 選択式】正解率75%!マズローの欲求5段階説【労一】

皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

マズローの欲求5段階説(正解率75%)

問題

「マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが人間の欲求を5段階に理論化したもの。
この構造に従って、次の欲求を低次から高次に並べると?

ア 安全欲求
イ 自己実現欲求
ウ 社会的欲求
エ 承認欲求
オ 生理的欲求

A オ→ア→ウ→イ→エ
B オ→ウ→ア→イ→エ
C オ→ア→ウ→エ→イ
D オ→ウ→ア→エ→イ

 

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解答・解説

”正解はここをクリック”

C オ→ア→ウ→エ→イ」。

下位の欲求がある程度満たされるとより高い欲求に移行する。

イ 自己実現欲求→「なりたい私になる」
エ 承認欲求→「ねえ、みて、すごいでしょ!」
ウ 社会的欲求→「仲間に入れて!」
ア 安全欲求→「お化け怖いから電気つけて!」
オ 生理的欲求→「お腹すいた!」

マズローの欲求5段階説を元にしたのがマクレガーのX理論・Y理論。

 

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

~多数派の解答を選ぶ者が、合格者という少数派に入る~
「多数派に属する」ことは重要。
全体の平均点や得点分布で合格点が変動するシステムであるため、
・多数派ができる問題=合否を分ける
・多数派ができない問題=合否を分けない。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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