皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
「Twitterで選択対策」のバックナンバー版「ブログで選択対策」の配信です。
Follow @Sharoushi24
選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
受講手当(正解率63%)
問題
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給される。
受講手当の日額は500円であり、受講手当の上限額は【?】円である。
A 10,000
B 20,000
C 25,000
D 50,000
【法律用語】「及び」「並びに」「又は」「若しくは」の使い分け【ブログ】
皆さん、こんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 今回は、「及び」「並びに」「又は」「若しくは」の使い分けについて解説致します。 例えば、お笑いコンビのタカアンドトシとテツアンドトモを紹介する文章を条文化すると、どうい …
解答・解説
「B 20,000」。
受講手当は40日を限度に、日額500円が支給されるため、上限は、40日×500円=20,000円である。
正午(40×50)のランチ代。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
メールマガジン募集中
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを【無料配信】しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
メルマガに登録いただくと、#Twitterで選択対策で出題して選択式問題についても、おおむね2週間後に、同じ問題がメール配信されます。
ちょうど忘れかけのタイミングで届きます(笑)
忘却曲線を意識した反復学習にお役立てください。
⚠返信完了メールが届かない場合、「迷惑メールフォルダ」に振り分けられている可能性があります。
ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
・基本が大事
・過去問が大事
・テキストが大事
・スキマ時間が大事
・習慣が大事
・アウトプットが大事
・期限が大事
・周回が大事
・素直さが大事
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
Twitterもやっています。