皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
障害補償年金の等級(正解率65%)
問題
障害補償年金の障害等級はどれ?
A 1級、2級
B 1級~3級
C 1級~7級
D 1級~14級
時間外労働の上限規制&熊本総合運輸事件
解答・解説
「C 1級~7級」。
労災保険の傷病・障害等級。
・1級、2級→介護補償給付
・1級~3級→傷病補償年金
・1級~7級→障害補償年金
・8級~14級→障害補償一時金
・5級→遺族補償年金の遺族の要件
国民年金
・1級、2級→障害基礎年金
厚生年金
・1級~3級→障害厚生年金
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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【今日の一言】
現在「年金が得点源になるって聴くけど実感が湧かない…」
模試後「だめだ…仲良くなれていない」
本試験前日「やっぱり年金不安…」
本試験時「年金…全然手応えないや」
自己採点時「えっ?厚年10点?なんで?」
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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