皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

年金額の改定(正解率73%)

問題

厚生年金保険法第2条の2では「この法律による年金たる保険給付の額は、国民の生活水準、【?】その他の諸事情に著しい変動が生じた場合には、変動後の諸事情に応ずるため、速やかに改定の措置が講ぜられなければならない。」と規定している。

A 産業構造
B 就業構造
C 人口構成
D 賃金

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解答・解説

”正解はここをクリック”

D 賃金」。

年金額の改定の規定。

国年法では、「国民の生活水準その他の諸事情に著しい変動が生じた場合~」(令和2年出題)。
※児童手当法にも、同様の規定がある。

厚年法では、「国民の生活水準、”賃金”その他の諸事情に著しい変動が生じた場合~」

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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そこに新たな目標を加え、日々の努力を重ね、成し遂げる1年は、人生の中でも格別なものになるだろう。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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