皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
「Twitterで選択対策」のバックナンバー版「ブログで選択対策」。
今回のお題はこちらです。
毎月勤労統計のデータで算定するもの、に該当しないものは?(正解率29%)
基幹統計「毎月勤労統計」のデータに基づいて算定するもの、に該当しないものは?
・A【雇用】賃金日額の下限額
・B【労基】高プロ制度の年収要件
・C【労災】自動変更対象額
・D【労災】年齢階層別の最低・最高限度額
正解は「D【労災】年齢階層別の最低・最高限度額」。
【賃金構造基本統計調査】
賃金の属性別・分布
・用途→年齢階層別の最低・最高限度額
【詳細】賃金構造基本統計調査 賃金構造の実態を詳細に把握するための調査。 |
【毎月勤労統計調査】
賃金の変動
・用途→高度プロ年収要件、労災スライド制など
高度プロ年収要件は全労働者平均の3倍。ゆえに属性別のデータではない。
【詳細】毎月勤労統計調査 賃金、労働時間及び雇用の毎月の変動を把握するための調査。産業別、就業形態別の賃金等を毎月明らかにする。 |
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを【無料配信】しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧・上級)コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!
Follow @Sharoushi24