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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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今回のお題はこちらです。

毎月勤労統計のデータで算定するもの、に該当しないものは?(正解率50%)

基幹統計「毎月勤労統計」のデータに基づいて算定するもの、に該当しないものは?

・【労基】高度プロフェッショナル制度の年収要件
・【労災】自動変更対象額
・【労災】年齢階層別の最低・最高限度額
・【雇用】賃金日額の下限額

 

 

 

 

”正解はここをクリック”

正解は「【労災】年齢階層別の最低・最高限度額」。

厚生労働省では、賃金に関する基幹統計調査として「賃金構造基本統計調査」と「毎月勤労統計調査」を行っている。
調査目的が違い、作成される統計が異なっているため、用途に応じ使い分けている。

【賃金構造基本統計調査】
賃金構造の実態を詳細に把握するための調査。
労働者の雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数等の属性別に賃金等を明らかにする。
男女、年齢、勤続年数や学歴などの属性別にみるとき、また、賃金の分布をみるときは、賃金構造基本統計調査を用いる。

・主な用途
【労災】年齢階層別の最低・最高限度額

【毎月勤労統計調査】
賃金、労働時間及び雇用毎月の変動を把握するための調査。産業別、就業形態別の賃金等を毎月明らかにする。
通常、労働者全体の賃金の水準や増減の状況をみるときは毎月勤労統計調査を用いる。毎月勤労統計調査は、特定の年の水準を100とする指数や季節による変動を取り除いた季節調整値も公表している。

・主な用途
【労基】高度プロフェッショナル制度の年収要件
【労災】自動変更対象額
【労災】スライド制による改定
【雇用】賃金日額の下限・下限額など

金沢 博憲金沢 博憲

過去、会計検査院から指摘を受けた改善すべき事項(日雇給付金制度の運営)の前提になっている条文が、選択式で出題(H29雇用)。 「毎月勤労統計」は総務省からの指摘。 給付額決定のシステムを問う意図で、「なんの基礎資料になっているか」は、試験委員の方にとっては十分狙い目。

 

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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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