みなさん、こんにちは。
社労士24のご活用方法・ご感想をまとめました。
コメントを頂いたことに感謝申し上げます。
社労士24のご活用方法として主に3タイプあります。
・「社労士24」をご利用
・「社労士24プラス直前対策」をご利用
・資格の大原の通常コースで「社労士24」をオプションとしてご利用
2019年合格者からの声を原文ママでご紹介します。
今後随時追加していきます。
社労士24の合格体験記
【属性】
勤続30年以上の給与所得者♂
市販のテキストや問題集にちょっと取り組んだだけの受験が2回、きちんと取り組まないと合格できない試験だとわかって本格的に勉強した上での受験が3回の多数回受験生
【利用のコンテンツ】
社労士24、社労士24+で10点アップ、トレ問アプリ、ブログ(Twitter)で選択式対策 ほか
【活用方法】
5月まで(直前期の前)
(1) 社労士24
・外歩きの時は社労士24を繰り返し聴いていました。自分の中でこの時間は勉強時間や視聴回転回数に入れていませんが、かなりの時間を捻出することができたと思います。
・まとまった時間に画像を見ながら視聴するときは、レクチャーテキストにできるだけメモをして情報を一元化しました。特にゴロは全部メモ書きをしましたし、印象的な背景画像があるものはスクリーンショットを超ミニサイズで印刷してレクチャーテキストにベタベタ貼りました。とにかく記憶の喚起を図ることを意識してメモ書きをしました。
(2) 択一トレ問(紙・アプリ)
・通勤電車の中ではアプリでトレ問を解いていました。最初解くときに、知識として定着しており今後も絶対に間違えることのない問題は緑色、正解だったが不確実な問題を黄色、誤った問題を赤色に分類しました。複数年受験生だったので、この段階で、自分が取り組むべき問題数は半分以下になりました。
・2回目からは黄色と赤色の問題しか解いていません。「前回不正解の問題」や「正答率の低い問題」の抽出機能を活用して何回も取り組むうち、前回からの期間が空いても間違えなくなった問題は順次赤色→黄色→緑色に昇格させて自分が取り組むべき問題数を減らしていきました。限られた時間内にいかにして苦手問題に何回も取り組むか、秋の時点には意識して取り組んでいました。
・黄色と赤色の問題は紙の問題集にも黄・赤マーカーでチェックをしました。何回も間違える問題は赤マーカーのチェック個数を増やして目立たせ、短時間でのパラパラ読みの時に活用しました。
・赤マークの問題は問題番号をレクチャーテキストに書き込み、苦手な箇所がどの項目であるか明確化する作業を行いました。
(3) 選択トレ問
・選択対策は私の最重要課題だったので秋から時間をかけて勉強していました。ただ、昨年の失敗経験から文章のどこに空欄を空けられても対応できるように、「問題を解く」ことより「キーワードを意識しながら完成文を読む」ことに注力しました。
(4) ブログ(Twitter)で選択式対策
・最初のうち、レクチャーテキストに載っていないまとめ表はゴロと同じようにスクリーンショットを印刷してレクチャーテキストにベタベタ貼っていました。ただ、GW前には横断まとめが増えてきてレクチャーテキストに貼るのが非効率になってきたので、ブログのページから問題もまとめ表も一緒に印刷することにしました。最初は2か月分をくらい作るつもりだったのですが、意外に印刷までの作業に時間がかからなかったことと記憶への定着効果がバツグンだったので、最終的には1年分(前年の7月頃まで)遡って印刷・製本をしました。
5月~7月(直前期)
(1) 社労士24
・本当は直前対策もお世話になりたかったのですが、最後の教材が7月末~8月初に送られるとのことで、間違いなく消化不良になることがわかっていたので諦めました。
・社労士24の最終全回転は7月末に終わるようにスタートのタイミングを7月半ばにしました。それまで1.5~1.8倍くらいで聴いていたものを最後は1.2倍に落とし、レクチャーテキストへのメモ漏れを補充しました。
・社労士24+で10点アップも全部視聴しました。ただ、内容を既に理解していたところが意外に多く、去年より実力がついているんだなと実感しながら視聴していました。
(2) 択一トレ問
・通勤電車の中で時々アプリの問題を解いていました(特に労一、社一)が、基本的には選択を重視して勉強していました。
(3) 選択トレ問
・キーワードを意識した読み込みを続けていました。ただ、取り組む問題は難度Aと法改正の入ったものに絞り込んでいきました。
(4) その他
・GWに目的条文のまとめ表を作り製本して、隙間時間にパラパラ読んでいました。その後、ただの目的条文がブログでも公開されたので、通勤電車の中で活用させていただきました。
8月(最直前期)
(1) 社労士24
・それまでにいろいろ書き込んだレクチャーテキストを何回も読み込みました。苦手箇所の映像もスポットで再確認をしました。8月にこの確認作業をするために1年かけて書き込みをしてきたので、ずっとイメージしてきた通りの作業でした。
(2) 択一トレ問
・8月半ばには封印の儀を行いました。レクチャーテキストに苦手問題として書き込んであったものを確認するために紙の問題集へピンポイントで戻りました。
(3) 選択トレ問
・引き続き難度Aと法改正の問題を中心にキーワードを意識した読み込みをしていました。
(4) その他
・お盆の頃に丸2日「白書の日」を作り(数か月前から決めていた日)超広く超薄く数字をたたき込みました。本試験で出た女性の起業割合はこのときにイメージした「意外に女性が少ない」「割合は偶数」から正答を引っ張り出すことができました。
【その他ご感想など】
[2020年受験生へのメッセージ]社労士試験の範囲は広く、あれもこれもと手を出した結果、基礎的な論点で失点してしまい涙をのんできました。
社労士24を中心にして、トレーニング問題集や社労士ブログなどを使ってレクチャーテキストを完璧に自分のモノにすれば合格ラインに達することができます。
[直前対策]今年の反省として、1問1答は秋~春にじっくり取り組みましたが、「30分(又は25分)で5肢択一10問を解く」というトレーニングが不足していたと思います。
市販されていた模試を利用してある程度トレーニングをしましたが、5~7月頃に「落ち着いて取り組めば解けるはずの択一問題を落とさない」ことを目的としたオリジナル問題集があるといいな、と思いました。
社労士24プラス直前対策の合格体験記
【ご利用のコンテンツ】
社労士24+直前対策
【ご活用方法】
・5月まで(直前期の前)
レクチャーの配信日を目安に、次の科目の配信までに手元の科目のレクチャー視聴とトレ問を1周するよう勉強を進めました。
私の場合は選択式対策が課題だったので、最初から択一と並行して選択式トレ問にも取り組み、毎日選択式に触れるようにしました。
・5月~7月(直前期)
全国統一模試1、2をマイルストーンとして念頭に置き、全科目を回すことを意識しました。
直前対策演習と並行して家事をしながらレクチャーを1.2倍速で視聴。
トレ問や模試、直前対策演習でテキストに未記載のものは書き込み、間違えたもの、わかっていないものはテキストにマークした上でレクチャーを見直しました。
・8月(最直前期)
模試・直前対策演習の復習に加え、選択式、法改正、労働統計・白書、最高裁判例、目的条文などに日々少しずつ取り組みました。
主要科目の内容を忘れないように、机に向かえない時間には全科目のレクチャーを1.5倍速で視聴。
直前期こそ基本を固めようと、まとめ図や語呂合わせなどを利用して絶対落とせない論点を確認したり、苦手な個所の自作まとめを作ったりしました。
白書は論点チェックブログ版を加工して印刷し、数字の暗記に努めました(おかげで本試験一般常識の統計問題は正解できました
【その他ご感想など】
社労士24はコンパクトにまとまっていてチャプターごとに視聴できるため、気になるところがあればすぐにレクチャーを確認できるのがとても便利でした。
24時間完結という短さでも合格に必要な内容は網羅されており、「どうしたら無駄なくわかりやすく伝わるか」が考え抜かれているコンテンツだなあと思います。
制度の背景や目的、複雑な論点の解法などが解説されているのでわかりやすく、独学だった初学時に悩まされた論点がこんなに簡単に解けるのかと何度も驚かされました。
また語呂合わせや遊び心のある例示などで楽しみながら勉強できました。
金沢先生のツイッターは勉強になりましたし、受験生に寄り添ったツイートにはいつも励まされていました。
本当にありがとうございました。
社労士24プラス直前対策の合格体験記2
合格発表になってみないと分かりませんが、自己採点の結果だと合格圏内の点数を取ることができました。
素晴らしい教材と授業を提供くださり、本当にありがとうございました。
3回目の受験で今年こそと思っておりましたので、非常に安堵しているところです。
仕事やプライベートで様々な変化があり、また他のことを勉強する時間も取りたかった私にとって、空いた時間を活用して勉強できる社労士24は本当に心強い相棒でした。
金沢先生のシンプルでロジカルで時にユーモラスな説明は聞きやすく、わかりやすく、頭に残りました。
シンプルに端的に説明する、資料はなるべく少なくする、結論や全体像から話す、といったことはビジネスの世界だと当たり前なのにどうして資格試験の世界にはないのか?と感じておりましたが、社労士24はいい意味でその当たり前を実現してくださっていると感じております。
テキストがスッキリしているため、会社にも持ち運びしやすかったですし、何より、このテキストさえやればよい、と膨大な受験範囲への不安を軽減してくれました。
直前期には社労士24のツイッターも拝見しており、有益な情報を提供くださいましたことはもちろん、何より直前期の応援メッセージはとても心に響き、不安な気持ちの中、切り替えて勉強に打ち込むことができました。
社労士24の活用方法について、以下の通り回答いたします。
他の受験生の方のお役に立てば幸いです。
【ご利用のコンテンツ】
社労士24+直前対策
社労士24+で10点アップ
【ご活用方法】
・5月まで(直前期の前)
○各科目1回転の映像視聴(1.5〜1.7倍速)
・5月〜7月(直前期)
○法改正まとめ、白書まとめの映像視聴
○中間模試、統一模試の解説動画視聴
○社労士24+で10点アップを視聴
○問題演習で不明な点は、授業映像を再度視聴
・8月(最直前期)
○択一、選択直前対策 解説映像視聴
(映像のまとめがとても分かりやすかったため、スマホでスクショし、大事な部分にマーカーやコメントをして、直前期の通勤時間や試験直前に見直しました。)
○受験3〜4日前に2倍速で全科目+法改正・白書まとめの映像視聴(2日間で全力集中で視聴したため、かなりのエネルギーを使いましたが、知識の漏れを確認できましたし、全体像を再度把握して知識を固めることができました。)
○社労士24+で10点アップを視聴
(統計まとめはかゆい所に手が届くもので、助かりました)
【その他ご感想など】
トレーニング問題集のアプリも非常に役に立ちました。スマホさえあれば勉強できたため、反復演習に非常に役立ちましたし、正答率や過去の正誤も記録されていたため直前期の復習も効率的に行うことができました。
もし可能であれば以下3点は改良の余地があると考えます。
1.設問解説へのハイライト機能
短時間で反復演習をしたい際に、解説の重要な部分にハイライトすることができれば、解説に目を通す時間をより節約できました。
2.五肢択一のチェック機能
反復演習するにあたって、設問のうち間違えた設問だけ印をつけられると復習がしやすいです。
3.選択式問題への対応
目的条文や労基法安衛法労一社一等の選択対策が重要な科目だけでもよいので、アプリで演習できるようになるとよいです。
社労士24プラス直前対策の合格体験記3
【ご活用方法】
・5月まで(直前期の前)
自宅にモバイルパソコンを置き、いつでもレクチャーを見られるようにしていました。
レクチャーは5月までに3~4回転しました。同時に毎日少しずつ選択式トレ問を行い2回転、択一トレ問は3~4回転行いました。トレ問は主に通勤時間や休憩時間、待ち時間などの隙間時間を活用しました。
家ではレクチャー中心、外ではトレ問中心と分けて取組むことにより、前年より学習時間が大幅に削減でき、家族と過ごす時間も増やせてとても良かった。(前年は名古屋校へ教室通学しました)
『次に何を勉強しようか』と悩まないように、常に労基~一般常識の順に均等に学習するようにしていました。
また、社労士ブログは必ず1日1回以上アクセスし、問題を解くようにしていました。
レクチャーやブログに出てくる数字で、覚えにくいものは、EXCELに記録して、復習できるようにしていました。
ゴロあわせも同時に記録して活用しました。
・5月〜7月(直前期)
科目ごとのレクチャーを2回転させつつ、直前期のレクチャーを2回転させました。
中間試験、直前対策択一式、直前対策選択式を3~4回解きました。
統計を毎日少しずつ読み3回転させました。
・8月(最直前期)
中間試験、直前対策択一式、直前対策択一式を時間のある限り解きました。
統一模試は選択式を繰り返しました。
試験直前に、法改正、統計のレクチャーを2回見ました。
【その他ご感想など】
社労士24の図解を使ったレクチャーで、昨年までは理解できていなかった難しい部分(マクロ経済スライドや雇用保険の延長給付など)が理解できました。
また、全体像がつかめなくて苦手だった科目(雇用保険、健康保険)の理解も進みました。
定期的にレクチャーを視聴することで、『昨年勉強したことを、忘れていっているのではないか』と不安になる気持ちを抑えることができ、精神的にも楽でした。
一点、使いづらかったのがWebテストです。画面をスクロールさせつつ、問題や解答を読むのが苦手で集中力が続きませんでした。また途中で操作を誤って消してしまうこともあり、紙と併用だと良いと感じました。(前年は紙の定例試験問題を繰り返し解くことで基礎が身につきました)
社労士24(通常のコース併用)の合格体験記1
【利用コンテンツ】
・『社労士24』+直前対策
・『社労士24+で10点アップ』
【参考】
※社会人(フルタイム勤務)。
※2018年初受験。
※『経験者合格コース(教室通学)』+『社労士24』+直前対策(社労士24仕様)
※メイン教材は『社労士24』レクチャーテキスト。
問題集・模試は大原のパックに含まれているもののみ使用。
※年間学習時間…合計:1,349時間25分
(うち、『社労士24』&『社労士24+で10点アップ』:440時間47分 ←年間学習時間の約3分の1)
【活用方法】
・5月まで(直前期の前)
『社労士24』
(1) 目的
・長期記憶化の為に理解に重点&忘却防止
・教室講義前の予習
・教室講義後の復習
(2)毎日のスケジュール
・身支度時間等:1時間~1時間30分
・夜学習:時間があれば
———————-
・5月~7月(直前期)
『社労士24』+直前対策
(1)目的
・忘却防止の為の復習&暗記
(2)毎日のスケジュール
・5月までと同じ
『社労士24+で10点アップ』
(1)目的
・試験攻略法の習得
(2)毎日のスケジュール
・社労士24本編の合間に視聴
———————-
・8月(最直前期)
『社労士24』+直前対策
(1)目的
・暗記に特化(図解で苦手論点の暗記など)
・選択式問題対策
(2)毎日のスケジュール
・平日:5月までと同じ
・休日:1日1科目ペースで選択式対策。
(具体的には、
[1]選択式トレーニング問題集を解く→
[2]その都度、レクチャーテキストでキーワードをマーク→
[3]レクチャーテキスト通し読み(1ページ1分ペースで一気に読む)→
[4](時間を置いてから)社労士24をながら聴き)
『社労士24+で10点アップ』
(1)目的
・復習・暗記
(2)毎日のスケジュール
・統計:食事時に視聴
・統計以外:5~7月と同じ
——————————————
【その他感想など】
《脅威の図解力》
初受験の昨年は教室通学コースで勉強をスタートしていたため、社労士24は補強教材として使用しましたが、今年は逆転させて、社労士24をメイン教材として使用しました。
レクチャーテキストに掲載されている図解が素晴らしく、図解で暗記できた論点がたくさんありました!
昨年はほぼ耳学のみでしたので、もったいないことをしました…。
《スパート期の回転力》
最直前期は選択式対策に集中。
トレーニング問題集を解いた後、レクチャーテキストに論点を集約して、通し読み。
1日で1科目全体を総復習できてしまうところがスゴイ!
しかも、短時間で全体を俯瞰できるので、頭への入り具合が全然違いました。
《選択式への対応力》
条文の量が少ないけど大丈夫だろうか…?という噂もありましたが、主要な条文は掲載されているし、選択式対策としても活用させていただきました。
模試などの未掲載問題で気になったものについては、テキストに転記するなどしましたが、個人的には、これ以上増えても覚えきれないので、レクチャーテキスト&トレーニング問題集や直前対策の白書まとめテキスト掲載の問題で十分でした。
———————-
昨年の受験で不合格だった時、
次は絶対、社労士24メインで行こう!と心に決めました。
2年めの今年、なんとか合格基準点をとれたのも、社労士24と金沢先生のおかげです。
本当にありがとうございました!
社労士24(通常のコース併用)の合格体験記2
【ご活用方法】
・5月まで(直前期の前)
コース講義に入る前に24の対応科目を視聴(全体像把握と記憶喚起)
最終的にレクチャーテキストが有れば済むようにどんどん追記&付箋貼り
・5月〜7月(直前期)
GWに24を一巡し、その後は毎日少しずつ視聴
中間模試・全統模試1,2の論点をレクチャーテキストに追記
・8月(最直前期)
24一巡、直前対策の論点&弱点をレクチャーテキストに書き込む
弱点部分のレクチャーを抜粋視聴
【その他ご感想など】
GWと最直前期以外は通勤24のみで、最終的に少ないレクチャーで5回、多いレクチャーで10回程度を視聴
(10月〜8月総視聴時間約170時間←総勉強時間の1/6)
シチュエーションにより1.3〜1.7倍速で視聴
レクチャーテキストを見て、先生の声が脳内再生されるようになることを目標に視聴していました。
問題を見た時に、図解やコメント、先生の声が頭に浮かぶと、心でガッツポーズしていました!
社労士24を活用し切れれば合格点に到達すると初年度に確信できたので、2年目はブレずに進むことが出来ました。
素晴らしいツールだと思います。
信じて良かったです!
ありがとうございました!
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!
Follow @Sharoushi24