2026年社労士試験合格体験記(18)「今年合格することができたのは不合格の数年があったから」

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2026年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

今回はとり天大好き様からお寄せ頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

#社労士24 #経験者合格コース #社労士合格体験記 #金沢クラス

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プロフィール

女性、30代、大学職員、1歳児の子育て中&第2子妊娠中

【社労士を目指したきっかけ】

・前職で「一人前に働いてほしい」という趣旨のことを言われて悔しく、資格を取得し見返したかったため。(もう辞めておりますが、今思えばパワハラのような発言が多い職場でした…。)

・労務に精通している先輩に社労士資格の有無について伺った際、「挑戦したけど諦めた」と仰っていたため、チャレンジし甲斐がありそうと思ったため。

・資格を取得し、自信を持ちたかったため。いつでも転職できるようにしたかったため。

【得点状況】

R4:選択式30(雇用保険基準点割れ) 択一式37 不合格
R5:選択式29(同上) 択一式42 不合格
R6:選択式25(社一、健保基準点割れ) 択一式31 不合格
R7:出産のため未受験
R8:選択式30 択一式55 合格

【利用のコンテンツ】

社労士24+直前対策、秒トレ

【学習計画の立て方】

1年目は他社の通信講座を利用しました。
頑張ったつもりでしたが、過去問を解くことや基礎知識を定着させるのに必死で、直前対策の教材にほとんど手を付けることができませんでした。
試験当日は択一の労災や雇用保険の問題で、日本語なのに何を言っているのか理解できず疲労と絶望感を抱きました。(脳が疲れすぎて帰りの電車では乗り換えを2回間違えて、帰宅するのに余計に1時間ほどかかってしまったのを今でも覚えています。)

次年度と次々年度は「教材は決めた講座を信じてやり切った方が良い」という言葉を見て、昨年の講座の復習とやり残した教材を解くことにしました。
ただ、何度やっても時間が経つと忘れてしまうことが多く、身についた感じがありませんでした。(ここで社労士24に出会っていれば、もっと早く知識が定着し得点力がアップしていたと思います。)

合格した今年度については、秒トレをすき間時間でやる以外は、社労士24+直前対策のみで勉強しました。
仕事+子育て+つわりによる体調不良で元気に勉強できる時間が1日2時間あればよい方という状況だったため、苦手科目である雇用保険法、労働保険徴収法を中心に学習を進めました。

【勉強時間の作り方】

上記のとおり勉強時間が限られていたことや、子どもとの時間も大切にしたかったため、洗濯を干しながら社労士24を聞いたり、子どもをおんぶしながら立って問題を解く等、すき間時間を活用して勉強しました。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

正確にカウントしておりませんが、平日・休日ともに1~2時間ほどで、直前期の休日は6時間ほどであったと思います。
トータルの時間は、1,000時間は超えていたのではないかと思います。

【回転数】

社労士24と過去問を2回転しました。

【一番苦労したことと解決した方法】

自分になじみのない科目の知識の定着が遅く、時間が経ったり難しい設問だったりすると解けなくなることについて苦労しました。
そのため、学習はまず苦手科目から回すようにしました。

また、金沢先生の年金アドバイザー試験の受験記事を見て、社労士試験の勉強以外で各科目を強化することにしました。
結果として、年金については年金アドバイザー3級を、健康保険についてはFP3級を、労働科目については労務管理士をそれぞれ取得することができました。
それぞれの試験問題が社労士試験に直結するわけではありませんが、各科目を別の角度で強化することができ、結果を残せたことは、社労士試験受験に当たって相当自信につながりました。

【選択式の勉強方法】

社労士24の教材のみで、特別なことはしませんでした。
社労士24の択一式の問題を解くことで選択式を解く力も自ずと強化されると思ったためです。

【不合格だった年の原因と今回変えたこと】

何といっても社労士24に出会えたことです。

必要な知識が分かりやすく、かつ、短時間でまとまっているため、集中力を切らさず取り組める点が良かったです。
また、語呂合わせ(雇用保険の「だいごろうちゃ~ん」に救われました(笑))やたまに流れる怪しい音声(初めて聞いたときはタブレットが壊れたのかと思いました(笑))により、メリハリをもって学習に取り組めました。

また、教育訓練受講給付金制度を活用して申し込んだため、直前対策が自動で一緒についてきました。
最初は不要かなと思いましたが、直前対策を申し込んで大正解でした。
統計・白書まとめでちらっと見た最初のページから選択式で出題されましたし、直前対策演習で過去問以外の問題を解くことで知識の抜けが埋まる感覚になり、自信をもって当日を迎えることができました。

もう一点、社労士試験だけに目標を置くとダメだった時を想像して不安が大きくなるため、スモールステップとして上記に記載した年金アドバイザー等各試験の取得を目標としたことです。
そうすることで、試験に受かった喜びを都度感じられてモチベーションが保ちやすく、社労士試験につながる学習をしていることにもなるので、一石二鳥な感じで自分には合っていました。

【勉強内容】

・5月まで(直前期の前):社労士24と上記の各資格試験の勉強を行っていました。

・5月~7月(直前期):直前対策に取り組みました。

・8月(最直前期):社労士24と直前対策の復習、模試の受験をしました。

【本試験中に気をつけたこと・感じたこと】

当日、私の会場では前日の地震の影響で試験が50分繰り下げスタートとなりました。
たまたま教材と昼食を多めに持って行っていたため、その時間で持参した全ての教材に目を通し、腹ごしらえもできたので、「やり切った!コンディションも万全だ。」という思いで試験に臨めたのが良かったです。

選択式では金沢先生が仰っていた「3点をまず確保するのが優先。難問を考えるのは後回し。」というお言葉を意識して解けたのが良かったです。
健康保険法で見たこともない問題が出ても、「これはみんな分からないだろう。他の箇所で確実に点を取ろう。」と思えたため、パニックにならずに済みました。

択一式では金沢先生が目安として「大問一つにつき25分。残り時間は飛ばした問題や見直しに充てる。」と仰っていたのを意識して、自分は20分で解くように心がけました。
そのおかげで余裕をもって後回しにした難問に取り組んだり、見直しをしたりすることができました。

社労士試験は基準点の1点に泣く試験であるため、実力はもちろん、心の持ち様が非常に重要であると感じます。

また、お手洗いは気分転換も兼ねて行くようにしました。

【受験生の方へのメッセージ】

時間が限られている中、1年に一度しかチャンスがない試験ということで不安な気持ちを抱えながら勉強をされている方も多いと思います。
自分も継続してればいつか受かるのかな…と思いつつ、そのいつかはいつだろうと思いながら勉強をしていました。

一つ言えるのは、勉強した時間は決して無駄ではないということです。
不合格になった年に見た育児・介護休業法の条文が時を経て今年の選択式で出題されたり、不合格になった年に覚えた安衛法の内容を思い出して今年の択一式を解くことができたり、一つひとつの積み重ねが今年の合格につながったと思います。

また、ネガティブになりそうなときは、できるだけポジティブ思考に変換して乗り切りました。
例えば、「オリンピックは4年に1回なのに社労士試験は1年に1回もチャンスをくれる!」とか、「社労士試験の合格率は5~7%で狭き門だけど、 社労士24+直前対策をやり切った人は約3人に1人が合格している(※)から、私もやり切れば合格できるんじゃないだろうか!」等です。

※教育訓練受講給付金を申し込んだ際に大原からいただいた資料で、合格率が約28%だったと思います。不安になる度に何度も見返しました。

【その他ご感想など】

社労士24+直前対策のおかげで合格することができました。大変ありがとうございました!
実は、武蔵大学の試験会場が開くときに金沢先生にご挨拶をさせていただきました。(覚えていらっしゃらないと思いますが、身長低めで髪明るめの30代女性です。)
先生と写真を撮りたい気持ちはやまやまでしたが、自分は戦いに来ているんだと思って、泣く泣くご挨拶だけさせていただきました。(合格した今となっては写真をお願いすれば良かったと思いますが(笑))

社労士24ともう数年早く出会っていれば良かったという思いもありますが、今回合格することができたのは不合格の数年間があったおかげでもありますので、結果として今年の合格に結びついて本当に嬉しいです。大変ありがとうございました!

 

その他の合格体験記

その他の合格体験記は下記のリンク先でご覧いただけます。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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