皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

後期高齢者医療の保険料(正解率44%)

問題

後期高齢者医療制度では、年間保険料に賦課限度額を設けており、賦課限度額は【?】万円である。

A 60
B 62
C 64
D 66

ついでに見たい

2021年の法改正「副業・兼業時の労働時間の通算」等についての解説です。【動画】

解答・解説

”正解はここをクリック”

D 66」。

賦課限度額。

国民健康保険
・基礎→65万円
・後期高齢者→22万円
・介護→17万円

後期高齢者
・66万円

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

「全部”得意”である」必要はない。
苦手科目をなくすのは大事。
ただ、すべての苦手科目→得意科目にする必要性は低い。

まずは、苦手科目→普通の科目にすることを目指す。
得意な科目と、普通の科目の組み合わせで本試験は戦える。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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