皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

老齢厚生年金の退職改定(正解率71%)

問題

被保険者である老齢厚生年金の受給者(昭和28年7月1日生まれ)が70歳になり当該被保険者の資格を喪失した場合における老齢厚生年金は、当該被保険者の資格を喪失した月前における被保険者であった期間もその額の計算の基礎となり、【?】から年金の額が改定される。

A 令和5年
B 令和5年
C 令和5年
D 令和5年10

ついでに見たい

令和5年度の年金額はアップ。だがしかし…

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

A 令和5年」。

昭和28年7月1日生まれが70歳に到達するのは、令和5年6月30日(誕生日の前日)。

6/30に資格喪失→1か月経過日の属する月は7月→退職改定により7月改定。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

受験生あるある。

本屋にくると、買うつもりがなくても、資格本コーナをチラ見してしまう。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

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