【社労士 選択式】正解率40％！老齢給付金の受給可能年齢【確定拠出年金】

皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

老齢給付金の受給可能年齢（正解率40％）

問題

確定拠出年金法。
企業型年金加入者であった者であって、62歳以上63歳未満の者が【？】の通算加入者等期間を有するときは、その者は、企業型記録関連運営管理機関等に老齢給付金の支給を請求することができる。

A ６か月以上
B ４年以上
C ６年以上
D ８年以上

 

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演目
・出題予想24
・ラストの勉強方法
・試験前の注意点

 

解答・解説

原則60歳に到達した場合に受給することができる（60歳時点で確定拠出年金の通算加入者等期間が10年に満たない場合は、支給開始年齢が段階的に先延ばしになる）
・８年以上10年未満→61歳
・６年以上８年未満→62歳
・４年以上６年未満→63歳
・２年以上４年未満→64歳
・１月以上２年未満→65歳

60歳以降に初めて確定拠出年金に加入する場合は、加入した日から５年経過した日以降に受給可能。

 

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51％～75％、76％～100％の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

勉強していなくても、充実し、多忙だった日々。
そこに新たな目標を加え、日々の努力を重ね、成し遂げる１年は、人生の中でも格別なものになるだろう。

 

執筆／資格の大原 社会保険労務士講座