皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

教育訓練給付金の支給額(正解率57%)

問題

特定一般教育訓練を修了し、その訓練に係る資格を取得し、かつ、訓練修了日の翌日から起算して原則1年以内に雇用保険の一般被保険者等として雇用された。
教育訓練経費は、30万円。

上記の場合の教育訓練給付金の支給額はいくら?

A 6万円
B 10万円
C 12万円
D 15万円


ついでに見たい

助成金クイズ【一般常識】

助成金の概要から、助成金の名称を思い出すクイズです。

解答・解説

”正解はここをクリック”

D 15万円」。

・特定一般教育訓練を修了
費用×40%(上限20万円)

・特定一般教育訓練を修了し、1年以内に資格取得&雇用
費用×50%(上限25万円)

結果、30万円×50%=15万円が正解。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

皆様の体験記を拝見すると、「学習計画は詳細に定めず、ざっくりと決めた」という方も少なくないです。
例えば、「次の科目の配信までに今の科目を一周」など。

「仕事や家のことでどうせ予定が変わるから」「達成できないとモチベが下がる」「計画を立てることが苦手」といった理由が挙げられています。
計画は合格の必要条件ではない、ということがわかります。

計画は目的ではなく、手段。
「しっかしとした計画をつくらないと…」と気負わずに。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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