みなさん、こんにちは。
2018年試験で、私の担当させていただいたクラスに、84歳で合格された方がいらっしゃいました。
私の知る限りは、近年では70歳台の合格者の方はいらっしゃいましたが、80歳台の方となると存じておりません。
ひょっとしたら、過去をさかのぼっても最高齢の合格、あるいはそれに近いのはないでしょうか。
合格発表後、お話する機会がありました。
「土日は予定がある」とのことで平日ご来校。
その予定とは「野球審判員」。
本場アメリカの審判学校にも留学し、39年継続。 2時間、重い防具、炎天下の中、立ちっぱなし。
そこで培われた体力も合格の一要素とのことでした。
失礼ながら「鉄人」という言葉しか浮かびません。
いただいたコメントの一部をご紹介します。
合格者の最年長84歳は私です。
受験前からおそらく最年長だと思い受験しました。
過去50回の試験の中で、最年長記録とならないかと、合格発表後は期待しているのですが。最初に受けた授業の先生から「あきらめるな」の一言に支えられ、それが良い方の「とらうま」となってここまでたどり着きました。
既に定年後、過去15年間、社労士第3号業務および賃金制度のコンサルタントとして独立して多くの顧問先、関与先との対応は経験済みです。今後も仕事は継続できる気力、体力は有しております。
すでに年金アドバイザーの資格を数年前に取得していますので、次回はFPに挑戦するつもりです。大原の魅力他校も受講した経験がありますので、はっきりと申し上げることができます。大原ではどうしても受講生を合格させたいとの願いが、どの先生にも強く表れています。
その一例は、「語呂合わせ」です。他校ではあまり語呂合わせをすることを遠慮している風潮がありました。
また、4月下旬頃にコースが終了して、それから、総復習の時期に入ってもあまり具体的に本試験までの復習のやりかたを教えてもらえなかった記憶があります。どのようにしたら良いのかずいぶん悩みました。
さらに、毎回の講義の後に、具体的に復習のやり方を指示されませんでした。
その裏返しが大原の魅力です。
長くなりますが、大原は、過去問重視で、選択式および択一式のトレ問のテキストが充実しています。そのため復習がスムースに進めることができました。
社労士試験という難関試験を突破して、すでにFPに狙いを定めているそのご姿勢に、敬服の念しかありません。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧上級)コース」を担当致しております。
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