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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回のお題はこちらです。
有害業務の延長時間(正解率50%)
・36協定で1日の延長時間を5時間と定めている。
・変形労働時間制は導入していない。
この場合、1日の中で有害業務(坑内労働)に従事させることができるのは通算して【?】時間まで。
A 8
B 10
C 11
D 15
【社労士】合格できない要因→知識のドーナツ化【必敗法】
正解は「B 10」時間。
有害業務については、1日の延長時間は2時間まで。
例えば、36協定で1日の延長時間を5時間と定めている場合、1日で13時間、労働可能。
ただし、そのうち、有害業務に従事させることができるのは10時間(8+2)まで。
残り3時間は、有害業務以外の業務である必要がある。
なお、この有害業務に深夜業は含まれない。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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